SAMのLIFEキャンプブログ Doors , In & Out !:町中華紀行
2024-03-18T08:15:18+09:00
sammag
人生は旅。旅は人生。日々は扉の向こうとこちら側。キャンプ・食・星・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・JACインストラクター/講師・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ
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【町中華紀行〈167〉】都心の人気駅中華 中国料理 宝龍@有楽町
http://samcamp.exblog.jp/33720412/
2024-03-18T00:01:00+09:00
2024-03-18T08:15:18+09:00
2024-03-17T12:41:08+09:00
sammag
町中華紀行
町も町、場所は有楽町駅の高架下。
有楽町のまちそのものと異なり、ここの高架下だけは色濃い下町情緒。
となれば町中華があるのも必然。
この「中国料理 宝龍」はまさにそれ。
都会の中華だし、駅直結なので「駅中華」といってもいいでしょう。
有楽町の交番前。
同名の2階にある焼肉屋さんと二戸イチなのかな?
有楽町なれど、こういうショーケースの町中華スタイルは維持。
これ、インバウンドにもよいですよね。
火が上がる調理場直結のカウンターがライブ的ですね。
意外にもかなり奥まであるテーブル席。
今日はやけに定食気分なので、茄子の辛子炒め定食にしてみましょう。
銀座界隈で850円というのは相対的に安いですよね。
タンメンの半チャーハンセットもいいけどなぁ。
気が付かなかった!
これもいいじゃない。
きっとこれらの定食がサラリーマンのパワーになってるのでしょう。
きました、茄子の辛子炒め定食。
味付け海苔があるのは日本唯一?(笑)
湯気が上がってアツアツ。これはうまそうだ。
茄子のツヤツヤさが食欲を増しますねー。
やや酸味もあり、辛味、コクもあって、ご飯ガンガンいけます。
うまい!
町中華レベルと侮るなかれ、けっこうな本格派でした。
目抜き通りに店を構え、日に来る客数も大変なものでしょう。
となれば高い経験値があり、自然とレベルが上がるのでしょうね。
お客様に育ててもらった、そんなお店であるはずです。
こういうお店は長く続いてほしいです。
中華料理ではなく、中国料理と名乗るところからも本格派を匂わしてくれます。
有楽町といえば、もう一軒有楽町を代表するのが「中園亭」。
こちらはまた別の機会に。
宝龍
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【町中華紀行〈166〉】中国料理 天華@西新宿 ~日本一の「町」にも、町中華はある
http://samcamp.exblog.jp/33700106/
2024-03-12T00:01:00+09:00
2024-03-12T00:01:43+09:00
2024-02-29T19:36:49+09:00
sammag
町中華紀行
新宿は日本最大のダイバーシティを誇る町。
だからなのかけっこう町中華がたくさん。
ただ案外ひっそりなお店ばかり。
西新宿十二社通りの「中国料理 天華」もその一つ。
新宿といえども十二社は繁華街とはまるでちがうビル・マンション街。
そこから1本。
その前出くわす「ラーメン天華」
名前全く同じだし。
いったいどういう関係なのかな?
このスナック系(笑)の感じは地方都市の駅近によくあるタイプ。
店内はやや狭め。
食事はもちろん、夜の飲みが中心の雰囲気。
なるほどー。
これは中国の方のお店だな。
なんとなくわかる。
もうひとつあったメニューからも感じます。
中国系町中華の場合、基本であるラーメンからいかないのが私の鉄則。
となればおかず系かチャーハンだな。
ということで、五目炒飯+ミニマーボ豆腐にしました。
そうそう、見ての通り町中華チャーハンとはまた違うチャーハン。
ナルトなどは入らず、
そしてチャーシューではなく金華ハム(ではないけど)風味。
うん、この味。これで期待通り。
ハムの甘めが効いているパラパラ系。
スープもそれっぽい。
マーボ豆腐は痺れ系ではなく丸美屋的な(笑)甘辛。
今日はこれでよし!
めちゃくちゃ大当たりではないけど、ハズレでもない。
ダイバーシティだから(笑)
中国料理天華
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【町中華紀行〈165〉】中華料理 支那そば 香蘭@ひたちなか ~私的名店のひとつ
http://samcamp.exblog.jp/33686671/
2024-02-23T00:01:00+09:00
2024-02-23T00:04:47+09:00
2024-02-17T15:03:23+09:00
sammag
町中華紀行
”支那そば”を謳った茨城県ひたちなかにある「中華料理 香蘭」
町中華多かれど、自ら”支那そば”を看板に掲げているお店は案外ありません。
この日、私だけではなく娘と二人でひたち海浜公園へでかけたのちに立ち寄ってみました。
ひたちなか市の普通な住宅地のなか。
常磐線では勝田駅に比較的に近いでしょうか。
なんとも不思議な造りの奥まったところが店舗で、
おそらく駐車場なんでしょうが上はなんでしょうね?
隣も駐車場。
調理場を囲んだカウンター。
そして座敷が二つ。
QR!
時代に生きる町中華なんだ。
さてさて、、、
せっかくだからこれらにしていくつか味わってみよう。
私はチャーハンセット、娘はチャーシューセット。
ランチはおトクメニューですね。
はじめて見た、町中華のステンドグラス。
長崎なんかだったらあるのかな。
セットとは別にたのんだ餃子。
チャーシューセット。
要するにチャーシュー&ごはん&小ラーメン。
それにサラダ、3種の小皿とはなかなかなバラエティ。
おおぶりなバラチャーシューですね。
おいしそう。
チャーハンセット。
こちらのラーメンは小ではなく普通サイズ。
これはラーメンで支那そばではありませんがその雰囲気がありますね。
チャーハンの色合いもよし。
これはいいスープではないですか。
町中華の基本ラーメン=町中華そばではないにしろ、
鶏ガラの効いた奥深い味わいあるスープです。
なるほど支那そば感ある細ちぢれ麺。
パラパラ系。
ナルトの味も効いているスタンダード。
いい味ですね。
そして餃子。
これはかなり大胆な味。
ニラもニンニクもガッツリ効いています。
このラーメンはやはりレベルが高い。
このチャーシューもうまい。
バラだけどしつこさなし。
ラーメンにはモモチャーシュー。
このあたり替えているのがいいですね。
ごちそうさまでした!
全部満足、そして満腹。
またまた忘れえぬ町中華に会えました。
私的名店のひとつ。
香蘭
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【町中華紀行〈164〉】「来々軒」@花見川のチャーハン ~パラパラと、しっとりの間
http://samcamp.exblog.jp/33682368/
2024-02-15T00:01:00+09:00
2024-02-15T00:04:58+09:00
2024-02-13T13:20:21+09:00
sammag
町中華紀行
理想の、とは言い過ぎだけど、自分にとってちょうどいいのが、
「来々軒@花見川」のチャーハン。
パラパラ過ぎることはなく、かといってべチャーハンとはまるで違う、
アツアツしっとりチャーハン。
言ってしまえば、自分のホーム的町中華です。
まぁ、この安さ。
定食600円台。
チャーハン500円台。
大盛りにしても600円。
ありがたい存在です。
定番のギョーザもと思ったけどボリュームありすぎなので、
チャーハン大盛りにしました。
大盛りで600円だもんなー。絶対に安い。
全体が安い町中華でも、チャーハンは何故かふつう値段高め。
材料費より技術料なんですかね。
ただただ炒め方が上手いだけでなく、
このチャーハンの良さは「香り」。
醤油風味の。
それが引き立っています。
でもそれは醤油そのものではなく、ここのチャーシューの香りでしょうね。
パラパラでもあり、しっとりでもあり、
それでいて香り高い。
スープは、ラーメンスープとは微妙に異なるチャーハンスープ。
裏切らない間違いないチャーハン。
大満足。
あくまでもちょうどいいチャーハンであって、最上のチャーハンではありません。
でも町中華にそんな最上を求めたってしょうがないですからね。
自分にとっての「最良」が見つかるがイチバン。
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【町中華紀行〈163〉】またまた、喜楽飯店@久留里 ~五目焼きそばと餃子
http://samcamp.exblog.jp/33665196/
2024-02-05T00:01:00+09:00
2024-02-05T00:03:20+09:00
2024-02-01T19:56:39+09:00
sammag
町中華紀行
またまた町中華有名店(笑)千葉県久留里の「喜楽飯店」です。
キャンプに来ると寄らずにはいられませんからね(笑)
いろいろ迷って、たのんだのは「五目焼きそば」と「餃子」。
この時点で雰囲気サイコー(笑)
どこにあるんですか、的な(笑)
ほんと、どこにあるんでしょうね(笑)
ここまで来るとむしろ演出!
この姿を求めてたくさんの人が訪れます。
この日11時過ぎだったのでこの時点ではまばらなれど、
その後すぐ満員に。
大人気店ですよね。
店の規模は大きいし、メニューは多いし、
店の雰囲気はいいし(笑)。
今日、本当は定食になびいていたんです。
八宝菜定食に。
ところが近くの方が「焼きそば!」って注文するのを聞いて、
いつのまにか「五目焼きそば」と言ってしまいました(笑)
ダメだなぁ、優柔不断で。
キタナシュランの話も今は昔ですね。
おや?非常に珍しいことに餃子のタレがある。
ということで餃子から。
ちょっと小ぶりなんだよなぁ。
なので食べ応えがないというか・・・味も凡庸。
タレがあること見てももしかしたら外注なのかも。
で、五目焼きそば。
こう見ると八宝菜をたのんだのと一緒だな。
麺はしっかり焼かれています。
そしてあんがとても上品。
こういうところだと先入観で、濃い、油っこいと思ってしまいがちだけど、
お店の雰囲気とはえらくちがう。
以前のチャーハンもそうで、優しいちゃんとした中華なんです。
今回もごちそうさまでした。
餃子がちょっと残念でした。
いや、ネコの写真を出しているのでやはり名店です(笑)
直射日光が当たらないのでサンプルが古くならない(笑)
日光が届かいわけです(苦笑)
へぇー。
久留里街道側。
徳さんも来てるんだ。
喜楽飯店はもうこの町のアイコンですね。
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【町中華紀行〈162〉】広東軒@香取市 佐原 ~こんなに派手なのに店名がないナゾ
http://samcamp.exblog.jp/33636414/
2024-01-31T00:01:00+09:00
2024-01-31T00:01:05+09:00
2024-01-14T11:18:11+09:00
sammag
町中華紀行
どうですか。これが町中華とは分からないでしょう。
いや、飲食店とさえわかないかもしれませんね。
でもこの黄色。目立つ、目立つ(笑)
こんなにも派手なのに、店名はない。
なんたるパラドックス。
香取市佐原の少し町はずれにある「広東軒」。
看板が抜いてある??
それとも壊れてそのままなのかな??
それにしたってサイケデリック。
当然何のお店であるのかはまず通りすがりでは分かりません。
やっているかどうか、何のお店あるのかは、
こののれんが出ているかどうか。
でもこの状態じゃわからない(笑)
外のサイケとはまた違うシックな色合い。
だけど、パイプ椅子。
不思議だ、、、
外観も、内装もある意味町中華っぽくはなし。
果たして肝心の中華料理も意外な感じなのだろうか?
とはいいつつ、マンガ、
角にテレビ、
ちゃんと町中華の鉄則はあります。
さてどうしようかなー。
やっぱり三種の神器からだろうなぁ。
となるとまずラーメン。
そしてチャーハン。
半チャーハンはないから、たっぷりチャーハンラーメンにするか。
やっとここで店名「広東軒」を知る(笑)
もうひとつの店名がここに。
あとはどこにもありません(笑)
おお、しっかり町中華だ。
これはある意味正統的な町中華のラーメンだ。
チャーハンも正統的。
んん!?
これはちょっと変わった味だ。
ベースは薄めのしょうゆ味のチャーハンなんだけど、
すこしニンニクっぽく、若干酸味がある。
これは??・・・どうも刻んだザーサイが効いているからですね。
ちょっとおもしろい独特の味。
ベチャーハンではなくパラパラ系。少し油が気になるかな。
そしてラーメン。
むむ、さりげなく「節系」だ。そしてややオイリー。
そんなに奥行きはないけど、この味はなんらかの記憶がある。
そうそう、子供のころの町中華のラーメンって、
まさにこの味だったという記憶がよみがえりました。
まだまだ今のようにラーメンにそんなにパンチがなく、
”ほどいい”中庸を守っていたころの味。
まさかこの佐原という場所に「昭和の町中華の味」が残っていたことに驚きです。
麺だけは現代流。
昭和のころの中太のちぢれではなく、中細ストレート。
なのでこのスープだと絡まない(笑)
でもいいでしょう。粗探しするほどではありません。
チャーシューもあの頃のペラペラ(笑)
煮たまごなんかくそくらえのゆでたまご。
シナチクは太めでこれは現代流。
ごちそうさまでした。
すごく楽しんで食事が出来ました。
つぎは「タンギョウ」がいいかな。
お店を出たらのれんが中に仕舞われた・・。
そして周囲から存在が消されました(笑)
広東軒
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【町中華紀行〈161〉】やはり間違いない味!「チャイナハウス 蓮華」のあんかけチャーハンとチャーシューメン
http://samcamp.exblog.jp/33625963/
2024-01-14T00:01:00+09:00
2024-01-14T00:07:55+09:00
2024-01-07T18:17:41+09:00
sammag
町中華紀行
2024年、初町中華は安心の味「チャイナハウス 蓮華」から。
検見川神社から子安神社への移動の途中に娘と立ち寄りました。
子安神社はここからすぐだし。
結果的に言えばやはり「間違いなし」!
いわゆる町中華のカタチではなくとも、
これほど住宅街の一角ならむしろこれこそ「町(街)中華」。
お正月だから満席かなと思いきや、
ちょうど入れ替えに当たってほんの待ち時間2分。
ということで久しぶりの和室。
さて何にしようかな。
今日は気分的に麺類ではないかな。。
でもこの店の麺類、あのスープの美味しさは感動ものだからなぁ。
すると娘がチャーシューメンにするというので、
それを少しもらえればいいか(笑)
チャーハンはもう「理想形」と言い切ったくらいだからそちらかな。
うーん。
よし、だったらチャレンジメニュー「あんかけチャーハン」にしてみよう。
点心ははずせない。
私としてはやはり焼売、そして娘のリクエストで水ギョーザも。
目の前がお隣り(笑)
チャーシューメン。
すぐにスープと麺をいただきましたが、
もう文句なし。
このスープは町中華の域を超えた本格中国料理店のもの。
無論、町中華が下だということではないけれど、
こういう本格派が町中にあること自体嬉しいじゃないですか。
このチャーシュー。
まいりました。これが高級中華料理店で出てきても不思議に思わないでしょう。
これだけのものがこの量で入って1000円に届いていないという奇跡。
水ギョーザ。
焼きギョーザが間違いないのだから水がダメなんてありえないはず。
そして編み方が丁寧なのも腕前の証拠だし、
またこの翡翠色が美しいこと。
うまい!そして上品。
味の濃いご飯がすすむ餃子もいいけれど、
一品料理としてのこの完成度の高い餃子もいいものです。
焼売はもうすでに折り紙付きだから。
文句なし。しっかりとした仕込みがされている。
町中華でも焼売は食べれなくなってきているので貴重。
最後にあんかけチャーハン。
驚きです。
これが820円(チャーハンは700円)というのはどういう原価計算なのか(笑)
海老のプリプリ感が実によく、これ5つ入っているのであれば、
えびあんかけチャーハンって言ってもいいくらい。
とてもさっぱりしたあんとも相まってこれまた上品な味です。
あまり褒めまくるとなんですから(笑)ちょっとマイナスも。
ラーメンもそうなんですけど、
ワカメがこのスープの味とやや相殺されてしまうことですかね。
これだけのスープだったらストレートで全く問題なし。
ラーメンの彩りだったら青味でいいんじゃないかなぁ。
ごちそうさまでした。
今日も大満足です。
味にうるさい(笑)娘も「ここは本当に美味しいね」との感想。
見てください。
数々の料理がこの値段帯。牛肉料理でさえ1000円以下。
この店のレベルからしたら全く釣り合わない。
ご近所の方々との強いつながりを大事に維持しているからなんだろうなぁ。
目抜き通りにあるわけではなく、住宅街の中にある使命感として。
検見川神社のおみくじで「大吉」が出た直後なので、
まさにそれが当たったといっていいくらい。
今年は春から縁起がいいわい!(笑)
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【町中華紀行〈160〉】ガチに辛い!マーラー麺 四川料理 順興園@稲毛
http://samcamp.exblog.jp/33606131/
2023-12-25T00:01:00+09:00
2023-12-25T00:02:48+09:00
2023-12-24T23:17:12+09:00
sammag
町中華紀行
これは・・ヤバいです(笑)
ほぼラー油(笑)(笑)
町中華でこんなガチが出てくるとは思ってもみませんでした。
ただし、なんといっても味がいいから全然許せるのですが。
稲毛区の「四川料理 順興園」のマーラー麺。
これはいろんな意味でまいりました。
場所が場所だけに厳しいのではないかと思っていたら、
あにはからんや、いつも大盛況。
この日も近所の宴会で大満員。
さてさて、今日は今まで気になっていた「マーラー麺」にしようと思います。
コーヒー自由なんで(笑)先にいただいちゃいました。
えーっと、この赤さは何かの間違いかな???(苦笑)
どう見てもフツーのレベルじゃないでしょ、これは(笑)
ラー油の膜が1cm(驚)
では、ひと口。
・・・・・・・・・・・・・
もうこれ以上飲めない(苦笑)
ガチすぎる!!!!
もしかしたら人生一辛いかも!?
めげずに麺をゆっくりすすってみる。
よーく味わうと、しっかりしたうま味がある。
これは美味しい。
今まで過去食べたどの麻辣よりいいかも。
ただものすごくスローで食べないと到底ムリ(笑)
こちらは奥さんがたのんだ「タンタン麺」。
ひと口もらいましたが、比べたらその辛さは”並”。
なぜにマーラーになると超極辛なのか(笑)
ただ同じ肉味噌らしきものが乗っていて、
これがどうも旨さの素のようですね。
ヘンなところに汗が出る。
あまりの汗で使わせてもらった紙ナプキンが破れた(笑)
残っていた肉味噌はご飯にかけちゃえ。
ガッツリ入ったニンニク、それにヒマワリの種、
そしてコクのあるスープ。
やっぱりこのスープはうまい。
四川料理の文字はダテじゃないな。
これを飲み切ろうなんて言う勇気はありません(笑)
食後もアイスコーヒーで口を中和せねばいられない!
石鍋麻婆豆腐のレベルもかなりだし、
このマーラー麺にいたっては際立ったものです。
この店は侮れないです。
順興園
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【町中華紀行〈159〉】中国料理 天心@千城台 ~本格派を証明するトリソバ
http://samcamp.exblog.jp/33584597/
2023-12-14T00:01:00+09:00
2023-12-14T00:02:52+09:00
2023-12-12T22:21:59+09:00
sammag
町中華紀行
すこーしご無沙汰していました町中華紀行。
サボっていたわけではないんですよ(笑)
時間を見つけては行っております。
千城台にある「中国料理 天心」はかなり前からマークしていました。
やっと機会を見つけられたので訪問。
街道から少し入ったバス停横。
そんなには大きくはなくこじんまり。
入る前にもう間違いない雰囲気を感じますね。
入るとカウンター。
席は2階へ。
カウンターの1人分が広い。
さて、なににしましょうか。
どれも間違いなさそう。
「中国料理」の店で迷ったらトリソバ!
チャーハンの鍋振りが本格派。やはりただものではないな。
きたー。
まずをもって美味しい雰囲気がある。
このスープが完成品。
塩がしっかりして尚且つスープの輪郭を感じる。
麺の茹で上げがパーフェクト。
鶏肉も旨みがしっかり閉じ込められている。
しいたけ、たけのこ風味が効いている。
非常に満足しました。
鳥そばはその店の技量を図るに一番いいメニューのひとつ。
これが良ければかなり信用できるお店、そう思えます。
もしかしたら、、、これには意味があるかもしれませんね。
ネット社会のなか、いろいろお店にとって難しいことがおころかもしれません。
私もいわばその片棒を担ぐ身。
とにかく風評に惑わされない、自分の舌で確かめていきたいと思います。
中国料理天新
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【町中華紀行〈158〉】中華料理 美園苑@宮野木の、真面目な「味噌ラーメン」
http://samcamp.exblog.jp/33494322/
2023-10-24T00:01:00+09:00
2023-10-24T00:01:44+09:00
2023-10-17T17:30:05+09:00
sammag
町中華紀行
我が家のホーム町中華、宮野木「中華料理 美園苑」で食べていないものは?
いつもそんな感じで、今日ハタと思い立ったのが「味噌ラーメン」。
町中華における「味噌ラーメン」ってしょう油ラーメン以上に
実はそれぞれのお店の違いがハッキリ出るメニューなんですよね。
出前電話がいつも鳴りやまない、町のための町中華。
町中華なんだけど、中華中華していないのが美園苑。
少し値上げがあったけどそれは仕方がありません。
この味噌ラーメンを食べるとつゆそばはコンプリートかな。
いや「醤油タンメン」という飛び道具がまだあるな。
なにはともあれここの餃子をたのまない選択は無し。
娘はシンプルな塩チャーハン。
これが大好きだそうです。
奥さんは少し奢ったエビチャーハン。
これがまた美味しい。
そして味噌ラーメンです。
思った通り、これは美園苑の味噌ラーメンです。
ほとんどコッテリした感じがなく、
風味として味噌をつかっている、そのくらいの感じです。
ここの上品なラーメンスープの味わいをなくさないよう念を入れいます。
なので、パンチのある味噌ラーメンを求める人には不向き。
札幌ミソラーメンとはかなり異なります。
でも、そういうことを考えなければ間違いなく美味しいです。
炒め野菜の調理もパーフェクト。
今回もごちそうさまでした。
さて、次回は何をたのもうか、
いつもこの暖簾をくぐって帰るとき考えます。
そうだなぁ、、、タンメンかな!
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【町中華紀行〈157〉】横浜中華街「四五六菜館」だけど静岡県富士宮 ~排骨炒飯とえびラーメン
http://samcamp.exblog.jp/33493726/
2023-10-20T00:01:00+09:00
2023-10-20T00:02:50+09:00
2023-10-17T11:09:06+09:00
sammag
町中華紀行
「四五六菜館」といえばご存知横浜中華街の名店。
それが静岡県富士宮市に在ってびっくり。しかも表通りでもない町中。
つまり、本格的上海料理が所を変えて町中華として店を構えるなかなかないパターン。
これは寄ってみなければ!
迷った末にたのんだメニューは「排骨炒飯」。
住宅街の中に、唐突に現れるかなり大きな敷地。
たぶん景観を損ねないようできるだけ一軒家風にしたのでしょうね。
我が町にある「蓮華」も全く同じ。
流石に一般的な町中華の様相とは異なる本格店の内装ですねですね。
メニューはしっかりした中国料理なれど、値段は相当抑え気味ですね。
春巻き200円なんてリーズナブル。
麺も町中華値段とそんなに大きく変わらない。
まず、立派です。
おお、排骨炒飯=パイコーチャーハンがそそられるのでこれにしよう。
同行の娘は「えびラーメン」を選択。
いいじゃないですか。
焼き餃子もたのんじゃお。
シューマイのがよかったかな?
ランチの定食もとてもリーズナブル。
いいなぁ、こういうお店が近くになるの。
先に登場の、えびラーメン。
おお、白湯とは意外。
くわい、ふくろ茸なんか入っているのはそれっぽい。
焼き餃子。
ちょっとお上品なサイズかなぁ。
かなり野菜の甘みがたつやはり上品めの餃子ですね。
さすがに町中華的なガツンはないです。
さてさて最後にお目見えの「排骨炒飯」です。
これはなかなかな迫力。
チャーハンはパラパラ系で、金華ハムの風味かな?、これも上品。
町中華のそれとは違い、中国料理店らしいチャーハンです。
そしてカレー風味の排骨。
いいですねー、ボリュームも味も悪くない。
合いの手のスープもよし。
えびラーメンも少しいただきました。
この白湯ラーメンというのはとんこつとも違ってすっきりしてなお濃厚、
私はけっこう好きなんだけど世の中的にはあまり出会わなくなりました。
ごちそうさまでした!
帰り際に聞いてみると、先代の弟さんがこちらに独立をされたお店なのだということでした。
意外なところに横浜中華街。
町中華のまたまた一つのカタチを発見出来た貴重な機会でした。
四五六菜館
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【町中華紀行〈156〉】今どき680円のチャーシューメン@来々軒
http://samcamp.exblog.jp/33472710/
2023-10-03T12:00:00+09:00
2023-10-16T16:26:17+09:00
2023-10-03T12:12:23+09:00
sammag
町中華紀行
この日、家系、京都系、淡麗系、どれかを食べようと思っていました。
しかし、いろいろ迷っていると何故かどれもイヤになり(笑)、
普通のラーメン、それもチャーシューメンが俄然食べたい機運になり、
思い立って行き着いたのが我が家第3のホーム中華、花見川区の「来々軒」。
普通ってある意味最強、そう実感。
来々朝・・いや、来々軒(笑)
よーく出会う、少年野球クラブの打ち上げ。
ホントによく会います。
もしかして毎週やってる??(笑)
それにしてもこの蛍光灯の数って(笑)
だいぶ食べこんで、もう頼むものがないかも。
あら、少しメニュー表デザインが変わったかな。
酢でメニューが挟むのが来々軒流。
やってまいりました、チャーシューメン。
これですよ、これ。このシンプルさ。
中華そばっていうより「ラーメン」なんですよね。
だからこそ余計に「普通」。
しかし、会いたい人に会えたような、これ以上ない安心感を得ます。
ラーメンの真の魅力って実はこれじゃない?
麺も普通中の普通。
でもそれでいいし、それが嬉しい。
家系でも、淡麗系でもなく、来々軒でよかった。
麺上げでたくさんの湯気、これまた嬉しい。ラーメンはこうでなくっちゃ。
チャーシューはなんと7枚なのに、チャーシューメンとしては680円。
ラーメン1000円の壁なんてどこ吹く風。
チャーシューメンでも7割いってないのだから・・
ただ以前ほど香ばしさがなかったけど、ま、気にしないでおこう。
十分に美味しかったし!
チャシューメンが700円に収まっているのは、マジ奇跡でしょう。
現在の主な在住地佐原でもこういう店を発見できないかなぁ・・
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【町中華紀行〈155〉】中国料理 伊世家@八日市場~よきラーメン、よきチャーハン
http://samcamp.exblog.jp/33468459/
2023-10-02T00:01:00+09:00
2023-10-02T00:01:30+09:00
2023-09-29T21:47:07+09:00
sammag
町中華紀行
「中国料理」と名乗る店は、いわゆる「町中華」的ではない、
そんな言い方をしていますが、この千葉県匝瑳市にある「中国料理 伊世家」は、
完全にその理論を覆す(笑)お店でした。
歴史ある、そして思い切り正統派の町中華。
なによりラーメンのおいしさにびっくり。
とても価値あるラーメンですね。
チャーハンもなかなかイケてます。
JR総武本線「八日市場駅」前のロータリー。
その真向かいの角地の建物(なんと、ファミレスって書いてありました・・笑)の、
そのとなり。
なかなか立派な建物。
看板と外装が新しく感じるので、そこだけ改装したのかな?
それに比して、町中華正統の(笑)古ぼけショーケース。
そしてドアを開けて入ると・・
なんと、またもやショーケース!!(笑)
なんでダブルなんだ(笑)
ちょっと待てよ。
表では気が付かなかったが、よく見ると右下は「蕎麦」ではないか!(笑)
テーブルが数メートル離れる、なんとなく無駄なレイアウト(笑)
奥が宴会場ですかね。
屏風絵といい、がぜん中国料理店っぽくはある。
!!!緑茶(笑)
イチイチ裏切ってくれるなぁ。こりゃ楽しくなりそう。
堂々と「日本そば」(笑)
ここは中国料理の店のはず(笑)
なるほど、一品料理はちょっと本格派。
あんみつ!?て
どこまで裏切ってくれるのか(笑)
まてよ、イセヤという屋号からして、実はそもそも団子屋じゃないのか??
ラーメンセットだと「ア・イ・ウ・エ」、
チャーハンセットだと「A・B・C」
このいかにもWordっぽい感じといい、ほんとユニーク。
いいなぁ、実にいい。
で、ラーメンとチャーハンの「エ」にしました。
ラーメン登場。
うーん、これは期待できる!
非常に姿がいい。
そしてグリーンピースが泣かせるチャーハン。
青味を乗せている町中華のラーメンはそうそう期待を裏切りません。
で、まずスープ。
これはイケる。
めちゃくちゃ主張をしているスープではないけど、
しっかりとしたボディで、しょう油でごまかすタイプではなく、
そう考えると中国料理というのも納得の上出来。
麺も中国料理らしいストレート。
いいラーメンです。
こういうラーメンが、そばに欲しいラーメン。
ではチャーハン。
どちらかというと塩チャーハンかな。
うますぎるということはないけど、いいチャーハンです。
あえて難点を言えばこのバラチャーシュー。
ホロホロとしていいんだけど、このラーメンには締まったモモが合うような気がします。
ごちそうさまでした!
ここまで足を運んで大満足。
あれれ!?
お会計のところに「生甘なっと」て。
やはり和菓子??
そうかぁ、地井さんの地元だもんな。
裏に広い駐車場あり。
そこからも入れます。
おっと!靴下ニャンコ発見!
駅前にニャンコ。
いい町なんだろうなぁ。
伊世家
関連ランキング:中華料理 | 八日市場駅
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【町中華紀行〈154〉】本格派のグツグツ「石鍋マーボー豆腐」順興園@稲毛
http://samcamp.exblog.jp/33448456/
2023-09-18T00:01:00+09:00
2023-09-18T00:02:06+09:00
2023-09-17T11:14:23+09:00
sammag
町中華紀行
町中華の数少ないウィークポイント、
実は密かに麻婆豆腐と坦々麺じゃないかと思ってます。
そもそもありませんでした、そのその昔は。
本当ですよ。
というのも、基本町中華の本来的なメニュー構成は広東、北京、上海料理ベースで、
四川料理は全くノータッチでした。
しかし時代の流れで麻婆豆腐と坦々麺が流行り、
しょうがなく(笑)後付けでメニューに載るようになったのが実態のはず。
だから美味しくないということではなく、
四川から離れた麻婆豆腐や坦々麺に落ち着いたということでしょう。
なので「本格派」が少ない。
ありました、本格四川麻婆豆腐が。
丸亀製麺に押されているけど(笑)頑張っています。
四川料理「順興園」。いつも人が入っている隠れた人気店。
四川料理を掲げる本格中華。
お昼時はいつも満員な気がします。
さてさて、本日は家族4人での訪問。
みんなそれぞれ別の定食に。
すごい迷ったのが「四川マーラー麺セット」
でも、でも「石鍋マーボー豆腐定食」
辛さは選べるので中辛。
きました。
いいですねー、このグツグツ。
石鍋麻婆豆腐。
実に本格的。やみつきになりそう。#順興園 #四川料理 #町中華 #ガチ中華 #麻婆豆腐 pic.twitter.com/Z2iPRZNls1— SAM @キャンプブロガーの元祖?& 星のソムリエ®︎、温泉ソムリエマスター (@SAM_twt) August 19, 2023
こちらは娘がたのんだ「よだれ鶏定食」のチャーハン替え。
すごいボリューム。
ではアツアツをさっそく。
以前と変わらず、マー=しびれ とラー=からさ をしっかり感じ、
風味が非常によろしい。
いわゆる町中華の麻婆豆腐が甜面醤で甘めにいってしまうところ、
この麻婆は純四川。
四川省に行ったことないけど(笑)
だからごはんがすすんでしょうがない。
ごはんはお代わり自由です。
よだれ鶏も本格的。
そして山盛り。
チャーハンはむしろ薄味なのが不思議(笑)
合いの手のスープもいいですね。
お代わりでさらにバクバク。
こういうガチ系はどうしても町中華として薄まってしまう傾向がありますけど、
比較的ガチのままでいてくれるこのお店は貴重です。
順興園
関連ランキング:四川料理 | 薬園台駅、習志野駅
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【町中華紀行〈153〉】中華料理 開進@成田 ~焼肉定食は魅力的
http://samcamp.exblog.jp/33434662/
2023-09-12T00:01:00+09:00
2023-09-12T00:03:17+09:00
2023-09-09T18:14:08+09:00
sammag
町中華紀行
千葉では郊外ではよく見かける街道沿いロケーションの町中華のひとつ、
成田市にある「中華料理 開進」
これといった特徴はないのですが、
街道沿いということもあって多くのドライバーの休憩所になっています。
数回利用してみましたが、焼肉定食がお値打ちかな。
成田空港からほど近く、カーゴサービスも多いのでドライバーさんにも人気。
街道沿いの中華料理店というと必ずある大きな駐車場。
お店も広め。
あまり中華色はないですね。
私のお決まりの場所はカウンターの一番左端です。
ちょっとだけ最近値上げしました。
これは何処も一緒だから仕方ないですね。
おすすめの焼肉定食も100円上がって1100円に。
それでも内容を考えたらお値打ちだと思います。
ラーメン、焼肉、サラダ、ライス付きの「焼肉定食」
これは食欲をそそる!
ラーメンもいい感じだ。
ワカメさえなければ(笑)
サラダ。
では早速ラーメンからいただきましょう。
尖ったところはとくにはなく、非常にスタンダードなスープです。
めちゃくちゃ美味しいとかではありませんが、安心の味。
麺も同様で、優しいいい麺ですね。
縮れのないストレートでスルスル入ります。
では焼肉を。
中華の焼肉といえば甘辛。
見た目よりも比較的上品な味で、こちらの店主のウデを感じます。
ニラ、玉ねぎとの相性も良くご飯がすすみます。
お腹も懐も安心のいい定食でした。
別の日の、五目あんかけ焼きそば。
五目というにはすこし地味というか・・
ラーメンでも使われている麺はよくこんがり焼かれていて美味しいです。
ただやっぱり具材が貧弱かな。
あんそのものは上品な味で悪くないのですが。
焼肉定食のパフォーマンスから考えると、
男性のボリュームは今ひとつかも。
ついうずら玉子を最後まで残すクセがあり(笑)
妙齢のご夫婦で営業されていて、鍋さばきや麺上げなど調理はお見事。
決して悪いお店ではないけど、少し活気がないのが残念。
場所柄なのかなぁ。
開進
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