まず店に入ってのオーダーがちょっと複雑。初めに麺の玉数を0.5単位で決めます。次にスープの辛さを1~40でオーダー。最後に具材の増しを頼みます(何も言わなくても標準全部入り)。今回は1.5玉、辛さ10で頼みました。まずなんと言っても麺のオリジナリティは抜群で、硬さは博多の針金レベルなのに生煮えの感じもなく、食感、味わいとも秀逸。ただ麺はすごく少ないので、2玉が普通の大盛りくらいでしょう。スープはつけめんタイプの常識?を覆す冷たいつけ汁。チョイスが示すように辛いのが前提で、この主張ある麺とつけ汁の組み合わせるはどこにもないもので、ちょっとしたカルチャーショックがあります。具材もとても美味しく、特に焼豚はローストビーフを連想させるジューシーなもの。
そしてクライマックスが「シメ」。残ったつけ汁を戻し、ごはんを入れてもらいます。これが大変よい!汁が冷たいのでリゾット感覚とは異なり、むしろ冷や汁が近い感じで、辛い汁に白いご飯はベストマッチ。つけめんの具材を少し残してトッピングするとまた豪華。つけめんとは異次元の楽しみがあり、ぜひおススメしたいところです。このお店は先のこうやよりも分かりづらい住宅地の奥地。しかしいつでも満員。おそらく味もさることながら、そのおもてなし感に好感を得た方がリピートしていると思います。若いスタッフですが、非常にスマートで独特の空気感を持っています。わざわざここまで行く価値あり!
で、なぜ広島??ん、もしかしてこの麺って…広島お好み焼きの焼きそばじゃないのか?
しめのご飯も・・・機会があったら食べてみたいです。
分かり難いとこにあって満員ってのはって知る人ぞ知る!って感じなんでしょうね。
でも、確かになんで広島なんだろ?
実はお好み焼きに続く名物候補だったりして(^^)
それにしてもシメは魅力的。
しかし毎日ラーメン食って、腹囲に気をつけてよ(^_-)-☆
いいとりあわせでしょう~。
なんといっても人が人を呼ぶ店というか、この立地でもやっていけるという自信がみなぎっていました。
しかし広島・・・広島には数回行きましたがつけめんがあった記憶が・・(^^;)
でも、まだまだSAMさんにとっては序の口ですか。
どのラーメンもそれぞれ特徴があって飽きさせない感じがあります。
時々インパクトのあるスープが飲みたくなり、和歌山ラーメンなんか無性に食べたくなる時があるんです。(笑)