おもしろい料理名の由来/ディアボラ風チキンソテー

サイゼリアでよくオーダーしていた「ディアボラ風・・・」という名前がおもしろくて、いろいろ調べてみたら「小悪魔風」という意味で、その由来はさまざま。

ピリカラの味、とか開いた鶏肉が悪魔の顔にそっくりとか、料理には何かとそんなあだ名のようなものが多く楽しいものです。

「ペンネ・アラビアータ」も「怒りん坊」という意味でにていますね。

りんごのタルト「タルト・タタン」なんかもおもしろい話しがあります。

19世紀、フランスの中部地方でホテルを経営していたタタン姉妹。厨房を預かるのは姉。いつものように林檎のタルトを焼こうと、通常なら生地を下にしいてその上に林檎を並べるところ、林檎を先にいれてしまった。時間がないことから妹が慌てて、生地を林檎の上にかぶせて焼いた。出来上がったタルトをひっくり返したら、なんとそれがとっても美味しかった。

それ以来このタルトは 『タルト・タタン』 と呼ばれるようになった、という話なんですって。

また楽しい由来がわかったらここに書きとめてみます。

そんなわけでしばらく研究していたディアボラ風のソテーをレシピアップしました。

■ダッチオーブン遊び「デイアボラ風チキンソテー」