銀座でササッと食事を済ませようと思った時、目に飛び込んできたのがこのチリ。無性に食べたくなってすぐオーダー。夏以降
刑事コロンボのDVDをずっと見ている影響だ。初めてコロンボを見た20年前はチリなんて全然知らず、やはりウェンディーズで見つけたとき喜び勇んで注文したのを思い出す。今でこそキャンプ料理で
チリ・コン・カンなど作るようになったが、当時は味わったことのない中南米の味に大感激だった。その時はコロンボというより、カウボーイの食事ってこれなんだなぁとむしろ直感的に思い、いつか星空の下、焚火を囲みながらで作って食べてみたいと考えた記憶がある(何を隠そう西部劇ファンなので)。実はこの出会いがまだ見ぬダッチオーブンへの布石だったのかも…