ニコール・キッドマンといえばトム・クルーズの元妻で、その完璧なまでの美しさも相まってアカデミー賞女優の中でもピカイチといえる。とにかく美しい!
実は機内ムービーで「奥様は魔女」を見たが、今まで以上のそのキュートさにひっくり返りそうになった。独身なら間違いなく結婚したいと思ってしまう(爆)
映画そのものはどちらかといえば2流で、競演のウィル・フェレルのあの大袈裟な演技(ただし吹き替えのヤマちゃんはスゴイ)のノリに付き合うカタチでニコールの演技も軽薄。ストーリーもよくあるハッピーエンドで、映画ではなくやっぱりTVドラマ仕立て。正直このような映画にニコール・キッドマンのような大物女優が出るが不思議だけれど、しかし彼女の美しさを以ってしなければアメリカ中の憧れ”サマンサ”に対抗できなかったといえば理解できる。
そうそう、このほかに見た映画は「宇宙戦争」、「バットマン・ビギンズ」などだけれども、元夫トム・クルーズ、父親役のマイケル・ケインがバットマンの執事で出ていたり、偶然にしては面白い。