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【日記】ABSチャレンジは野球をおもしろくしてる!

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一部の野球評論家の人たちにはやたら拒絶反応が出ているABSチャレンジ。

審判の誤審やブレも含めた「人間同士の不完全さ」こそが野球というスポーツのドラマや面白さ、だとか、

今日の球審のの特徴を味方につけながら組み立てるバッテリーの心理戦(技術)が消滅する、とか、

堀内、江本さんを筆頭に猛反対をしている人たちも多いようです。


ま、、、、古すぎますね。「昔は、、」を大事しすぎる懐古主義の典型。

だって、ABSチャレンジ、すごいドラマ性がありますよ。

観てないんじゃないかなぁ?


どこでどう出すのかによって、相当量試合の形勢に響いてます。

単なる機械の判断を大きく超えて、それをどこでどう使うか一瞬判断で行う、

これはもう立派なる「戦略・知略」の世界です。

まさしく、駆け引きです。

だいたい最後は機械が判断するにしても、それにチャレンジするのは人間。

そして、成功失敗の結果こそまさに「人間同士の不完全さ」であって、その駆け引きで充分にドラマが成り立っています。


ロハスは1打席で2球判定を覆したのに、最後の1球はチャレンジ失敗で三振。

過去の野球に存在しなかった新しいドラマシーンでした。

その時の解説の伊東勤さん、スタジアムもそれに興奮していました。


山本の1回で、ラッシングがチャレンジ2回使って2三振取ったのもそう。

あれで危うい立ち上がりを乗り切り、その後リズムに乗って10三振。

チャレンジで三振を免れ、その後一転HRなんていうのもありました。


しかも使える回数が決まっているので、何でもやればいいというものではなく、

これはまさにチーム全体で使うべき「知略」です。


なので「球審を味方のつけるなんて言う考え方」はもう昔の流儀ですよ。

「飲みニケーション」時代の、不合理がまかり通った風習と一緒。

あれはよかった、そう懐かしんでいるだけ。


だいたいこれが始まったからって、球審の権威は下がるわけがないです。

最小4回のチャレンジ、成功し続け例えば20回行ったところで、そもそも1試合全部では300球近くを球審がジャッジしているんだから、球審が試合をちゃんとコントロールしていることに変わりがないです。


完投こそ美学とか、中3日なんて当たり前、甘やかしだとか、いったい何を言ってるんですかね。

データもへったくれもなく、スピードも今のようじゃない時代の話でしょ。

もしもその時代データでがんじがらめだったら、完投する前に捉まってますよ。


大谷が6回ノーヒットでもマウンドを降りたのは、個人の記録以上に、どうやって160試合をのりきらなければいけないのか、大谷の疲弊をポストシーズンまで持ち込ませない、そのための「戦略」判断です。

だいたい野球のルールブックに「完投しなければならない」なんて1mmも書いてないわけで。

そんなの、論拠なきうさぎ跳び時代の根性論でしかありません。


もう野球は高度なインテリジェンススポーツの時代に入ったわけで、

知略、戦略をチーム単位はもちろん、個人単位も繰り広げている時代になりました。

ABSはそのインテリジェンスサポートです。

だからこそ使うか使わないかは「人間」=プレイヤーに託されれているわけで、その結果に支配されているわけではありません。

郷愁は郷愁で大事だけど、その郷愁が今の時代に入り込む隙間はもうないです。

野球IQの意味ですら、今とちょっと以前でもう違うでしょう。

昔をいくら美化してもいいけど、今の時代に置き換えようとするのはやめてほしい。


古田敦也氏はABSを「時代の流れとして受け入れ、その中でどう勝つか」と言っています。

これが正解。

落合氏も、審判からしたらたまったもんじゃないと審判の立場に同情を寄せたうえ、

「どっちが間違えているかと言えば、そりゃ審判だよ」と、ドライだけどその合理性を示しています。


ABSもリプレイ検証も、あくまでもチャレンジ。ゲームの一手。

出すも出さぬも人間次第。

だからといって、江夏の21球、大杉の大ファールの物語は消えないし、

サッカーのマラドーナ「神の手」も翻りません。

それはそれでいいのです。その時代のものとして。


私も昭和生まれ、たいがいの老人なわけですが、

この件に関してだけは、

「ABSチャレンジは野球をおもしろくしてる!」とはっきり言いたいです。


ABSが教えてくれる、山本由伸のパフォーマンスのすごさ!



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by sammag | 2026-06-03 00:01 | ▲気になるアンテナ | Trackback | Comments(0)

人生は旅。旅は人生。キャンプ・食・星・ネコ・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・日本オートキャンプ協会公認コーディネーター/講師・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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