最近、町中華で悲しい出来事が続いています。
自分が巡ってきたお店がどんどん「閉業」になっているんです。
仕方がないとはいえ、なんとも切ないことです。
町中華を巡るに当たってあまり深くは考えすぎないようにはしていますが、
どうしてもベテランが多いだけに、また私自身がもうその域にいるからこそ、
他人事は思えない自分がいます。
味を求めての町中華紀行であると同時に、
一方ベテランに巡り会える旅でもあります。
この日もまたベテランの味に出会えました。
船橋の二和にある「中華 宝鏡」。
二和という町は、船橋周辺にいてもあまりなじみがない場所かもしれません。
住宅地内ではないけど、まさに町中の中華料理店の典型。
マンションの入り口を挟んだ隣にある敷地に駐車場が。
2〜4番。こんなにあるのは助かります。
それでは入りましょう。
こじんまりした店内。
本日の最初のお客さんになったかな。
大ベテランのご主人、おかみさんで営まれています。
そのやりとりがなかなか昭和感があって楽しかったり。
壁一面のメニュー。
町中華だぁ。
ラーメン500円、酢豚で800円、この時代信じられない。
ほんとありがたい提供体制。
中華紋のドア、
そして、双喜。
町中華の象徴。
これが現存するだけでありがたい。
まず、半チャーハン。
そして、ラーメン。
やはり一番シンプルなこの二つにしてしまいました。
割ぼし大根の漬け物はサービス。
ネギ、チャーシュー、メンマ、珍しい水菜と、
ナルト、海苔、わかめ構成の「町中華そば」とはやや異なる風景。
特にチャーシューはまるで流行りの低温調理スタイルのよう。
パラパラ寄りのしっとり?系かな。
玉子の香りがしっかり。
魚介やとんこつは控えめながら、しょう油強めっキリッとしたスープ。
わずかに生姜の香りがあり、クラシックな昭和のラーメンですね。
今、この細さのストレート麺は少なくなりました。
だから伸びやすそうだし、素早くいただかなければ。
塩がしっかり効いているし、
細かなハム、チャーシュー、ナルトがいい味だしてくれています。
さすが、ベテランのチャーハンです。
このチャーシューはまさに今流行りのチャーシューそのもの。
これが町中華で出てきたのは驚き。
ごちそうさまでした。
これでいいです。
望んだままをいただけました。
ありがとうございました。
たまたまこのときお米屋さんが納品しに来ていて、
お客様を含めてお米談義がなされていました。
ご苦労の様が分かります。
お客さんは「ここのごはんは美味しいからね。で、安すぎるよ」
おかみさん「うちは(中華)そば屋なのに、ごはんのほうがよく出るのよ(笑)」
「だけど、値上げはできないから。頑張るよ」
「宝鏡」という町中華の名前は珍しいですね。
ほとんど見たことがありません。
町中華は町の宝。
昔はそうでした。
グルメの情報化、チェーン展開、コンビニ頼りの生活・・、
地元密着だけでは厳しくなった今の時代、
町の宝は埋もれていってしまうのか・・
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