【甘太郎焼・その③】「かしま甘太郎」～"甘太郎焼"ではなく"大判焼"

私の知らない世界「甘太郎（焼）」、今回はその3番目の出会いです。

まさか鹿島神宮の近くにそれがあるとは。

お店の名前は「かしま甘太郎」

よく見たら「名物大判焼」とあり、

つまり「甘太郎焼」ではなく「大判焼を売っている甘太郎」というのが正しいのかも。

なんだかどんどんワケが分からなくなってきました（笑）

本当なら鹿島神宮お参りのあと、

参道にある「鹿島神宮参道店」に立ち寄るつもりでした。

どうも平日はこのお店は閉めているようです。

なので、そこから5分ほど離れた本店へ。

なんとこのお店は創業60年以上（昭和33年創業）、私より少し先輩（笑）

大判焼専門店でこの大きさ、さらには支店まで出すとは、

よっぽど売れているということなのかもしれません。

鹿島にあっては大メジャーなんでしょうね、きっと。

すごい、イートインスペースまである。

かき氷やソフトはあるけど、みな単価は安いはず。

かといって味としては多種があるだけでもなく、

基本3種に絞られています。

当然のごとく160円ですし。

どうしてこれでこんな立派なお店が？？

アイス甘太郎！！

先日の「揚げ大判焼」にもビックリしましたが、

こういう変わり種もあるんですね。

袋に入れっぱなしにしていたからか、

いびつな形になってしまいました（笑）

あずき。半分にして、1個温めて、1個冷めたまま食べてみました。

語弊があるかもしれないけど、冷めてる方が美味しく感じる？

しっかりとした皮がいい食感だし、甘さもこちらの感じます。

温めるとあんが少し弱くなるのかな。さっぱりしている故に。

とはいえどちらも美味しいですけどね。

これなら飽きることなく複数個食べれてしまいそう。

こちらは白あん。

今まで食べた甘太郎のなかでも一番さっぱりした白あんかも。

上品で。

そしてクリーム。

こちらもしつこくなく、何個でもいけちゃいそう。

旭の甘太郎は極めてソフト、

逆に小見川の甘太郎はクリスピー、

このかしまはその中間、

今のところそういう感じでしょうか。

次の甘太郎にはどこで会えるのかな？

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