知ってはいたけど、なかなか訪問出来なかった、佐原「うどん屋 やまあらし」。
今回初めて食して、行けていなかった半年間をマジ悔いています。
それほどここのうどんは衝撃的に旨かった。
辺鄙な場所にも関わらず、すでに人気沸騰の名店になったようです。
初のメニューは「鶏天ぶっかけ・温」。
実に幸せ感じる一品、そしてそんな場所でした。
佐原といっても、小江戸とは線路挟んだ反対側の住宅地。
たしか、ここには手打ちそばがあったはず。
結局やめてしまった跡地だから正直難しいんじゃないかと思ってましたけど、
大きなお世話でした(笑)
大繁盛。
このメニューは開店から見ていて今日までずっと迷ってました(笑)
半年前なら冷たいのだけど、もう冬だから今日は温かいのかな。
やはりシンボリックなものから攻めよう。
どうせいずれ全制覇するんだから(笑)
入って左の食券制なんですが・・
開店と同時にもう満員。
外で待ちましょう。
うどん屋さんらしからぬ外観だけど、
そういうのは過去のイメージですね。
いきなりここだったら3分は考えこむな(笑)
外のメニューで決めてからがいいですね。
ちょうど大幅な入れ替え。
奥に座敷3つ、テーブル2つ。
そして半カウンターの6席。
ちょっと待つこと10分ちょっとくらい。
きました、鶏天ぶっかけ・温。
これはもう間違いない雰囲気が漂ってます。
念を込めたものって、伝わるんですよね。
鶏天は2種。
ゆずこしょうと、紅生姜。
それぞれ2枚。
!!!
もしかしたらと思い、うどんだけを食べてみたら、
これがとんでもない旨さ。
美味さというか「旨さ」。
なんだろう、うどんというものを噛み締めて味わう旨さっていうのかな、
それはもう滋味の世界。
こんなうどんは久しぶりです。
もしかしたらつゆ無しで最後までいけるのではないかと感じたほど。
ま、実際はかけます(笑)
またこのぶっかけつゆが本当によく出来ていて、
うどんの旨さが倍加しますね。
持ち上げると、ほんわか湯気が。
よくコシがどうこういうけど、硬いからコシがあるんじゃなくて、
しなやかに押し返す歯触りの弾力のもってしてコシなわけで、
まさにこのうどんはその粘りゴシ。
そして鶏天、ゆずこしょう。
なんだ、この旨さは。
カラッとして、ジューシー。
肉の風味しっかり。フライドチキンより旨い。
紅生姜のほうも同様。
どっちがモモかムネかわからないくらいほど旨み充分。
うどんだけでなく、鶏天も滋味たっぷり。
そしてうどん全混ぜ、レモンも絞って。
旨さが止まらない。
ああ、幸せな時間が終わってしまう・・
終わってしまうのが寂しいくらいな気持ち。
また出会いたい。
地元佐原に名店あり。
美味しいうどんを出すところはたくさんあるけど、
「やまあらし」は一画うえの存在じゃないかと。
それを支えるのは営むご夫婦お二人の熱意。
一食にかける熱意、それをいただいている実感。
飲食って、幸せのおすそ分け、
ここにいるとそんな気持ちになることができました。
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