千葉県稲毛区穴川ICの近くにある「中華料理 大井楼」
すぐ近くには、ここでも取り上げたことがある中華の名店「進来軒」があります。
ある意味全町中華の原点の血を引く「進来軒」のそばに、
あまりにも普通過ぎる町中華が150mしか離れていないところにある不思議。
さらにはそんなににぎわっていない町に3軒の町中華密度だというのも不思議。
この店の先道路一つ隔てれば進来軒。
地元のための地元のお店。
赤色こそ使っていないけど、ごくごく店内は普通な町中華。
面白い麺があるんだ。
こういう麵を使うのは案外特別な店なのかな?
極めて正統派の町中華メニュー。
逆に言えば、ここに来ると「町中華」をフルで楽しめるということ。
ラーメン、半チャーハンの「チャーハンセット」
これ、これ。
ナルトが入ってこそのチャーハン。
そして、私が言うところの「町中華そば」の典型というべきラーメン。
スープはごくごく普通。少し醤油が立っているタイプ。
特殊じゃないことが大事。
美味しすぎず、美味しくないわけでもない。
だから飽きない。
麺も同様。
これでいい。
少し薄味かな。
醤油はほとんど感じない塩チャーハン系。
しっとりというよりはパラパラのほう。
グリーンピースが入っているのが伝統的チャーハン。
満足です。
大井楼という名前からして大井町とどこか関係があったりするのかも。
店内にいるときもたくさん出前の電話が来ていました。
出前の中華、近くにほしいなぁ。