この店構えからして町中華といえるのか疑問(笑)。
しかもその場所が町と離れた、ドがつくローカルロケーション。
どうしてこの場所に、このデカいお店??
なんだろう「ギャップ萌え中華」?(笑)
まぁ、実におもしろい。
店構えこそ正反対なれど、ロケーション的に「アリランラーメン」を思い出します。
香取市、香取神宮近く「旬菜食房 しの和」
こんなところに、こんなお店が・・・
まずGoogleマップとかで案内されても、
「ここはどこ?お店なんてあるわけないでしょ」
にきっとなるはず(笑)
そこに唐突な建物が。
「旬彩食房 しの和」
名前からして中華ちゃうやん(笑)となりますけど、
「シノワ」=中華ですからね。
それにしたって建物がすごい。
駐車スペースもたくさんあります。
ここに赤い中華料理の暖簾でもあったら本当のギャップ萌えなんだが(笑)
うわ、デカ!
私が勝手ながらここを町中華としたならば、
日本最大級の町中華であることは間違いない(笑)
個室がたくさん。
やっぱり宴会的によく使われるのでしょうね。
フランス料理?
いやー、これは広いなぁ。
でも、極めて快適に食事ができる場所です。
時間後遅かったのでたまたま貸し切り。
広過ぎて、ボール投げたら向こうまで届かないだろうな(笑)
ところが、実に気軽なランチセット。
いわゆる町中華的定食ではなく、中国料理店メニュー。
これは迷うなぁ。
全て魅力的に見える。
写真ですべてを把握できないけど、
五目焼きそば、チャーシューメン、五目そばが気になる。
いや、待てよ「馬賊ラーメン」っていったい?
手打拉麺の「馬賊」なら知ってるけど。
こちらは通常メニュー。
この店の風格からしたらなんだかチャチ?
料理内容はスタンダードだけど、高級感はありそう。
やっぱり馬賊ラーメンはウリなんだな。
これは・・なかなかな迫力あるビジュアル!
そしてアツアツ。
炒め野菜がガッツリスープに絡んでいますね。
辛味があるニンニクが効いた醤油タンメン、そんな感じかな。
あの名古屋のベトコンラーメンとベクトルが一緒かも。
辛味は豆板醤とかではなく、一味かな?
強烈なパンチがあり、病みつきになりそう。
支える麺もなかなかよく、しっかりコシがあるストレート。
遅れてセットの蒸し餃子とライス。
かなり本格的ではありませんか。
こんな山の中で食べれる(失礼)ものじゃないな。
ご飯があるなら遠慮なくチャーシュー丼的に。
ボリュームも相当。
でも最後まで飽きることがないのがいい。
いろいろな意味で満足度が高いですね。
スープはかなり濃いのでちょっと残すことにしました。
ごちそうさまでした。
お土産類も販売。
どういう使われ方を店なのか、非常に謎。
場所柄を考えれば、香取神宮参拝後の会食には使われるでしょうね。
ほんと、不思議な店。
町中華かなのかといえば違うかもしれません。
では、ナニ中華なのか?
村高級中華?(笑)
秘境高級中華?
別に決めつけなくてもいいですね(笑)
よいお店でした。