隠れた存在ながら際立つ個性を放つ、
奈良市の「中国料理 大廣」を再訪。
2回目に伺ったときにもやはり個性的なメニューに出会えました。
それが「ジャジャメン=汁ありジャージャー麺」
普通の街並みにも味わいが。
さすが奈良。
うわ、ここ営業してるのかな?
そして椿井市場。
看板があるということやってるな。
やってるよね?(笑)
やってた(笑)
と、店に入ってたら常連さんがたくさん。
「落ち着いて食べれる場所があるから、こちらどうぞ」
いったいどこに?
え!?ここ??
「ゆっくり使ってね」
店から10mくらい?
!!!
あら、こうなってるのか。
ここ、独占していいの?(笑)
でも、ちゃんとしてるし。
安心して使わせていただきましょう。
ユニークなメニューであることは前回で確認済み。
では今回、どれを引き当ててみようか。
むむ、ジャジャメンとな。
なんかピンときた。
それにハンチャーハン、いや焼メシをお願いしてみよう。
かえって落ち着かない(笑)
と、そこに運ばれてきたのが、、、、、
え!?!?!?
!!!!!!!!!!
ジャジャメン(ジャージャー麺)って汁あるの???
そしてハンチャーハン登場。
やっぱ、半じゃないでしょ(笑)
そしていろいろ乗ってるし(笑)
それでも初めてじゃないから慣れましたけど(笑)
とにかくいただきましょう。
イメージとは全然違うけど、
これはこれで不自然なものではないです。
ジャジャメンというからそのイメージになっちゃいますけど、
もし「甘辛肉みそラーメン」と書いてあったら何も違和感ないです。
鳥そばもにも使われるキュウリは、汁そばで案外いいつなぎになりますね。
ははー、普通にありだな。
東西の違いで汁があるなし、ふと思いましたが、
関西だから汁ありというわけじゃやないんでしょうね。
きっと何かの法則はありそうですが。
これはまごうことなきヤキメシ。
チャーハンと何かが違う。
なぜにこれが乗ってるのか(笑)
キムチもついてるし。
肉みそが薄まってくると、また別の味になるから面白い。
で、〆のグレープフルーツ。
町中華でグレープフルーツなんて食べたことがない(笑)
ごちそうさまでした。
いやーこの時も特別な体験をしました。
この店の、ひとくせ、ふたくせ、なかなか味わい深いです。
このファニープレイス。
また行きたいなぁ。