ブレイキン、初めてマジマジと観ましたがすごいスポーツですね。
ゾクゾクする表現の繰り出し合い。
結果は悲喜交々になってしまいましたし、判定疑惑的なものが払拭できず、その難しさも初めて知りました。
いわゆる絶対評価と相対評価が入り混じると、オリンピック競技にはなりにくいのではないかと。
だったらフィギアなんかそうだろとなるわけですが、それもあるから規定とフリーがあり、また加点方式があり、絶対評価部分がかなりを占めています。
ブレイキンにも評価の公平性を保とうと細分化されているようですが、細かくなってもみな印象評価だから、アスリート競技の判定とはちょっと異なる気がします。
つまり、競技判定というより、この採点は「オーディション」じゃないかと。
だからスポーツなんだけど、アスリート競技ではない、と。
スポーツってすごく広義で、イギリス人なんかは、スヌーカやカードゲームだってスポーツですからね。
次のオリンピック、ブレイキンは外れるんじゃないかな(外れます)。
そういう意味で、この大会でシゲキックス選手はメダルを掴んで欲しかったなぁ。
彼の素晴らしい人生の歩みのなかで、突破出来なかった唯一の出来事になって欲しくなかった・・
という、ニワカの世迷言です(苦笑)
ニワカも、ニワカ、ストリート系の格好をしてみたけど、
老人には全くハマってねー!(笑)