「中国料理 鳳蘭」、いい店名ですね。
中国料理と銘打っていることからも、
町中華というよりどこか本格的な感じがあります。
しかし入ってみてわかったのはかなり台湾料理寄りだったこと。
武蔵野線南流山駅すぐ近くの駅前中華。
※この記事はコロナ感染以前に書いたものです
南流山駅。
新興住宅街でそのその昔を知る私からしたら信じらない発展です。
駅ロータリーから30秒。
リーズナブルだなぁ。
うわ!なかなかな中国色。
中国料理店ではあるけど、どちらといえば飲み主体の酒家なんでしょうね。
台湾料理?もチラホラ。
そして、ラーメンセット。
これで中華三種の神器揃い踏み。
これは・・見るからに台湾風=担仔麺だ。
スープもいかにもな町中華ラーメンではなく、しょう油がやわらかい大陸的。
私は好きだけど好みは分かれるかも。
麺も一段細めでやはり中国料理らしい。
チャーハン。
町中華的なチャーハンというよりももっと薄味に仕上がってます。
ややべチャーハンかなー。
この餃子は食べ応えバツグン。
とても肉肉しい。
全体を混ぜるとより担仔麺らしくなる。
担仔麺として楽しめれば全然OKだし、美味しいです。
ごちそうさまでした。
なかなか楽しませていただきました。
やはり「中国料理」と書かれている店と「中華料理」とあるお店は、
やや傾向が分かれるというのが常道のようです。
ま、そんなことを大々的に意識することではないんですけど、
なんとなく事前意識しておけば楽しみ方も広がるというものです。