地元の人たちに「地元のいい店」を聞いてみると、たいていの人が名前出すのがここ。
香取市小見川にある「水郷のとりやさん 須田本店」。
もともと鶏肉・鶏卵加工品業者さんのようで、その製品や加工品が購入出来ます。
そしてその名を高めたのがイートインスペース。
最近では、有吉とマツコの番組で千葉県が誇る店ということで紹介されてましたね。
※この記事はコロナ感染以前に書いたものです
こういってはなんですが、めちゃくちゃローカルはシチュエーション。
しかしそれにとても味があります。
駐車場はお店の真向かい。
可愛いけどいろいろと微妙な感じ(笑)
それではお店へ。
これだな。
確かに期待したくなるラインナップ。
新しく、明るく、きれい。
少し高めだけど実に美味しそう。
入って右側にあるイートインスペースは、カウンターと小さなテーブル。
もっと大々的にやればと思うけど、ここまで流行る想定ではなかったのかな?
おかげでリーズナブルなのはありがたい。
しかし迷わせてくれる品揃えですねー。
和だけでなくカレーやガパオまである。
え!?(笑)
この名物は初来店では欠かせない。
これか(笑)
水郷地区は鹿島とは近しいことからアントラーズファンも多いのでしょう。
ジーコも焼き鳥食べたのかな?(笑)
水郷どり親子丼。
娘がたのんだ、照り焼きそぼろ丼。
これは人気が出るはずだ。
まずいいのはほとんど甘くないこと。
みりんと醤油だけで砂糖がつかわれてないのかな?
だから鶏と玉子のストレートな味が損なわれていません。
普通の鶏肉や玉子なら砂糖やしょう油をもっと効かさないと臭くなるので。
染みたごはんもサラッと美味しい。
私は丼ものを箸以外で食すのは好まないのですが、
この親子丼はトロトロサラサラなのでレンゲのがよいですね。
そして、水郷どりまるごと一本。
もも、ぼんぼち、ベタ、軟骨、レバー、砂肝、
ハート、ササミ、手羽先、きりん、皮、そり
これが一本に。
・・あ、どれも美味い!特にレバー、ハート、きりん。
これはお値打ち。
残りの親子丼は一味で。
こうなると、まだまだメニューを食べ尽くすまで通わないと!