山梨県富士吉田、大月線「月江寺」駅近く、「中華料理 梅新」
見ての通り、普通の町中華です。
ところが一つ違うのはこのお店は「夜中華」だということ。
開店18時、閉店1時。
こういうお店には何度出逢ったことがあり、夜中華って案外あります。
飲み処として。
めちゃめちゃ坂の途中。
これもローカルな風情というもの。
「梅新」
他にはないユニークなネーミング。
これはなんともいえぬレトロ感。
テレビの位置、壁メニューからなにから、町中華の要件を満たしています。
なんともローカルな味わいです。
さて、何にしようかなー。
そうなんですよね、この店の本番はこの時間から。
夜中華だから。
えー！なにー！EXILEとな！！
この店、知る人ぞ知る？？
餃子。
そして、ラーメン。
とっても素敵なインターフェース。
これぞ町中華のラーメン＝町中華そば。
では、いただきます。
このスープ、実によく出来ている！
奥深く味わい深い。
これは美味しいラーメンです。
麺もこうあってほしいという中太縮れ麺。
このメンマがまた良くできてる。
これだけで酒のつまみになるんじゃないかな。
では、餃子も。
これはいい餃子だぞ！
もっちりとした皮に、パンチのある餡。
自家製ラー油もいいし、
これもまたビールのお供に最高でしょう。
バラロールチャーシューはトロっとして美味し。
このラーメンならモモチャーシューがいいんだけどなぁ（笑）
素晴らしいラーメンでした。
望んだとおりの、水準以上ラーメンです。
なかなかここに再び寄ることは難しそうだけど、
チャーハン、タンメンなんかも食べてみたい。
この坂道で風情のある佇まい。
こういう店と出会えるので「町中華紀行」。
周辺もなんだか味わいがいいですね。
by sammag
| 2024-05-04 07:00
| 町中華紀行
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