いうまでもなく?本年もアウトドアデイへ行ってきました。
お天気最高ですね!
これでこそアウトドア日和。
代々木に来るよりキャンプに出かけよう!とジョークでいいたくなるほど(笑)
ここに来たらもうその瞬間から同窓会。
すでにキャンプ道具とかには靡かなない自分には(笑)、
自分自身の興味を満たす場所というより、何かを感じにこの場に来る、
なくてはならない、その貴重な場所です。
キャンプブームがどうのこうの、やれ終焉だといわれた昨年の後半。
確かに一昨年、昨年春のアウトドアデイに比較したら人は減ったように見えるかもしれません。
しかしそれは「減った」というより、異常なまでの興奮が取れた、そういう感じです。
高熱が平熱になっただけ。
この姿が最も健康な状態です。
健康だからみな楽しそうで、そして長くゆったり滞在している様子が見て取れます。
殺気だって、なにかに慌てるような様子はもうありません。
バイヤーとか、限定品狙いとかすっかりいませんね。
「やってるぞ」を醸し出す、過剰なアウトドアファッションの人たちもほぼどっかへ行きました。
ちゃんと「普通な人たち」で賑わっています。
いいじゃないですか、これで。
いつもの桜はご存知の通り開花が遅れまだありません。
桜がなくても賑わっているこの事実。
通りすがりでもなく、アウトドアデイを楽しみに来ている人で賑わいを見せてます。
つまりこれが「キャンプブームの終焉」の答えです。
終焉と言うとすべてが終わったかのように多くの人が感じ取ってしまいますがそうではなく、
ただブームという高熱が解けて、キャンプが平熱として今一度定着した、そういうことです。
よくブームの終焉の対比として「キャンプが文化になった」と最近言われますけど、
私はちょっと違和感を感じます。
文化になるほどの質量はまだ無いんじゃないでしょうか。
キャンプは本来バケーションの選択肢であり、欧州ではそれが文化です。
1泊2日前提の日本のキャンプを「文化」と呼ぶには未熟じゃないかと思われます。
ただ、少なくともキャンプというものが生活土壌には十分に乗ったと感じています。
それまではどちらかといえば特殊なものだったのが、今はもう違います。
生活上あっても別に不思議ではない、そういう土俵には立てたのでしょうね。
だから「文化」なんて呼ぶのはまだ早い、
終焉なんかではなく、いったん過熱が取れて落ち着いたというだけ。
成長としてもっともっと先があるということです。
長期間のバケーションが取れる国になり、そこにキャンプがあったなら、
本当に文化になったといえるでしょう。
さて、この日お会いできた方々。
スノーピーク副社長であるNOBUさん。
本当にお久しぶりです!
公認アンチスノーピーカーが副社長と一緒の図ってすごいでしょ(笑)
※ジョークですよ(笑)本当はそんな関係ではないです。
キャンパルジャパン伊川社長、大木さん、ウッシー。
このつながりをどう説明すればいいのか・・・
ガルヴィ同窓会?(笑)
SOTO、山本さん、宮地さん。
ビブラント なおきちさん。
こいしさん、今日初めて会ったNATSUさん。
先日キャンプ場未来創造会議でお世話なった、たかちゃん、郁夫さん。
PICAのみなさん。
東京にもどってきたたっちゃん。
奥に高田さんと衛藤さんが真面目に会話しているのが可笑しい。
ひらゆの森(平湯温泉オートキャンプ場)中本さん。
キャンプ・アンド・キャビンズ 中山さん。
そしてそして、ビクセンでは二人三脚で仕事をさせていただいた、現サイトロン都築さん。
そして、昨年まで長年お世話になったビクセン新妻社長。
この他たくさんたくさんの方に逢えました。
みなさん、ありがとうございました。
ヤマケン、三浦さん、頑張ってますね。
ルノーでのこいしさんのトークショー。
表参道に新緑が芽吹いてました。
この1本だけが満開の桜。
河津桜なのかな?
竹下通りは足の踏み場もないほど。
でもこの人混みもいいですね。
最近ローカルな場所に多くいるので、
このめまいがするほどの人の多さが懐かしいです。
そして、これが都会にある限り、キャンプは必ず必要とされんだろうなぁと再確認。