ありがたくも、本日61歳となりました。
昨年の今日は、60歳という定年から新しいチャレンジへの挑戦がスタートするときだったので、
現在とは感じることとがかなり違います。
今の実感。
よくやってるなぁ、と思ってます(笑)
40歳くらいの働き方みたいな毎日です。
いや、待てよ、それはちょっと違うか。
20年前の働き方と今は全く違うのだから、
60歳代にして、20年前の40代と同じくらいの働き方ができる、そういう世のなかなんだなと実感している、ということです。
昔だったら好々爺ですよ。
見た目は無論どこからどう見てもジジイでしかないし、体力なんてモロ老人ですけど(笑)、
どう考えても今の自分の働きぶりは、20歳から30歳若い働きぶりをしています。
マジで。
それが出きる理由は3つ。
ひとつはコロナを経ての働き方改革。
これは清濁含めて、この進化がなかったら無理だったしょうね。
この進化で老齢の体力(1週間スケジュール)を維持しながらコントロールできるようになりました。
二つめはAI。
これには大いに助けられています。毎日AIにアシストしてもらっています。
老人こそAIを使うべきですね。
AIは答えそのものを出してくれなくとも、
自分の持っている記憶のシナプス=経験を引き出してくれるので、
AI + 経験値 で最良の直地点を見つけることができます。
だから若い人よりも実は経験豊富な人間のが最適なのです。
そこで見つけられたものはとても新鮮。
使いこなすなんて簡単。
そして三つめ。
これは何度も繰り返しているように、若い力と毎日接し、そして与していること。
接するだけではダメ。また上から目線はダメ。
対等になって付き合うことですね。
それを相手に不自然と思わせないのも大事。
先日行った戦略MTGは、20代5名、30代1名、そこに私です(笑)
これが日常。
若くなれますよ、そりゃ。
同時に、老人としての楽しみを謳歌をするのも、まさに今できることになったと思ってます。
例えば今好んで見ているのが「昔の答え合わせ」です。
毎日YouTubeを観てそれやってます。
20代の人はどう頑張っても20年の記憶しかありませんが、60代なら約50年分の記憶があります。
しかし、その時見ていた世界はネット社会じゃなかったら表面的に見てきただけ。
その背景をYouTubeのおかげで今知ることができるようになりました。
当時活躍していた人たちが自分のチャンネルを設け、バンバン話してくれているから。
プロレスなんて知られざる世界でしかなかったし、それをファンタジーだと理解していたけど、
今はその人たちが口アを開いて裏側を話してくれるから面白くてしょうがない。
あの伝説の「旅館破壊事件」なんて多方面の証言があってめちゃくちゃ面白い。
ブル中野の「ぶるチャンネル」なんて、一番わからなかった女子プロレスの最高の答え合わせばかり。
野球もそう。
江川事件に関しては周囲の証言者と共に、江川卓本人が口を開いてくれているし。
今日3月13日が誕生日の「高橋義彦チャンネル」なんて、
まぁ、野球選手がこんなにも爆笑の人たちだったと今になって教えてくれて飽きることがないです。
今に生き、過去を振り返る、これができるのが今の自分。
ちょっと疲れているのはSNSかなぁ。
なんかそこにかけるエネルギーがなくなったというか。
特にFACEBOOK。
インスタもXも全然稼働していないけど、
ちょっとはやっていたFACEBOOKにぜんぜん気が向かなくなったというか・・・
ま、これは気分だからしょうがないです。
さて61歳。
中途半端な年齢だな(笑)
気持ち的に年齢が逆行している今、その気持ちと加齢する体力とのギャップをこの先もっと感じるんだろうなぁ。
そのギャップをうめるためどんな体力づくりをするか、それが課題なのかな。
なるようにしかならないか(笑)
とにかくもうちょっと頑張るか。