ちょうどその後に体調を長らく崩してしまい、
結果感想も所感もかけずにいたので、1か月も遅れてにはなりますが
「ジャパンキャンピングカーショー2024」に関して少しとどめておこうと思います。
まず、たくさんの方に会えました。
有野実苑鈴木社長、そしてbe軽井沢のさくぽん。
続いて、アウトドアデイジャパン実行委員長 オッキー。
そして日本オートキャンプ協会 堺事務局長
ロータスRVパーツ 相原社長。
そして久しぶりのパシュート 田川さん。
震災支援ほりにし、買わせていただきました。
森風美さん。久しぶりにお話しできました。
大橋さん・・・会えませんでした(笑)
そして、今回もとってもお世話になったのはこちらのブース。
そうです、カッキーさんです。
なかなかお会いすることができなかったので本当に良かった!
なんとなんと、こんな新しい企画を始めたのですね。
昆虫のキャラを使った占い、これはおもしろかったです!
私はこれでしたが、すごくうれしいキャラに仕立ててもらえました(笑)
で、キャンピングカーショーの所感です。
やっとスタイリッシュなキャンピングカーが増えましたね。
こんなことをいうと怒られますけれど、
あまりにも今まで「白物家電」的なものが多かったので。
もっとバラエティであり、もっとカラーであり、
このアウトドアブームがもたらしてくれた恩恵をもっと受けるべきです。
安パイな白物家電を抜け出してほしいです。
それが多くの現在のニーズであることはわかります。
でも、白物家電は結果消えたじゃないですか。
外装ももちろん、内装がどうして地方の場末スナックみたいなのが主流なのか、
本当に理解に苦しみます。
アメリカンなキャンピングカー、欧州車にはそんなものないのに。
キャンプはこのブームを乗り越え、すっかりスタイリッシュになりました。
ではなぜそうなれたか。
新しい血が入ってきたからです。
それまでの、なんだかダサい感じをその血が払しょくしてくれたのです。
キャンピングカーショーにくると、
そういう香りのする人が来場者のなかに全然いない。
若い風美ちゃんなんか孤軍奮闘してトークショーをしてくれているけど、
正直オーディエンスは私を含めてオッサンばかり。
たしかに、キャンピングカーを購入するくらいになった人は、
酸いも甘いも嚙み分けられ、もう尖がったりしない落ち着きなのでしょうけど。
そうじゃなきゃこの高い買い物はできないし。
とはいいながら、その層は確実に減るし、
そういう人たちはカルチャーリーダーにはならないわけなので、
今のままだったら今度はアウトドアブームの終焉の煽りだけをもろに食ってしまうかも。
新しい未来像みたいなものがないから。
ただし注釈すれば、もしかしたらこの会場にはなかったかもしれませんが、
世の中に全くないかといえばそんなことはなく、そこに挑戦している方々がいるのも知っています。
もっと刺激的であってほしい、
もっと未来像を描いてほしい、
もっとカルチャーを創造する気概を見せてほしい、
これ、正直な感想です。