「プティフ・ア・ラ・カンパーニュ」が気になってしょうがない。
S&B 噂の名店 「プティフ・ア・ラ・ カンパーニュ 欧風ビーフカレー」
これはもう期待しますよ。
裏切らない噂の名店シリーズですし、
大好きなプティフ・ア・ラ・ カンパーニュですから。
実際プティフ・ア・ラ・ カンパーニュには何度も何度も行きました。
というのも関係の得意先がお店のすぐ近くにあって、
1か月に1回は通っている時期がありました。
東京の、歴史ある名店であるし、
おそらく「欧風カレー」という言葉はここが発祥じゃないかと。
名店系の他のインドカレー、スパイスカレーなどから比べたら、
まぁ、派手さがないですね。
というか華がない(笑)
せめてお店のようにチーズでも乗せればよかったかな。
いやいや、見た目にまどわされてはいけない。
この独特の甘い香りはプティフ・ア・ラ・ カンパーニュだ。
記憶があるこの味。
絶対に同じということはないけど、イメージ上はほぼ同一。
まずバターの香りがすっときます。
その後炒め玉ねぎのうま味がふわっときて、それから辛味を迎えます。
なんでこんなによく出来ているんだろう??
そして上手な演出だなぁと思ったのがけっこうな辛口にしていること。
欧風カレーは甘いだけではないというところに持ってきたのがすごい。
S&Bの実力果てしない・・・
この牛肉はとても褒められません。
いや、300円台のレトルトであれば実に立派です。
この大きさ、この舌ざわり。
でも限界を感じてしまいます、ここまでだなと。
カレーそのものは限界どころかまだまだいけるんじゃないかと思うほど、
けれど具材に関しては苦しいですね。
カップラーメンの麺とレトルトの具は超えられない壁があります。
とはいえこのレトルトのコスパはすごすぎます。