娘とキャンプツアーの③、「
メープル那須高原キャンプグランド」編です。
ここも我が家にとっての大きな思い出の地。
ある意味家族の成長とともにあった、といってもいいくらいです。
娘が初めて来たのは2歳くらいだったと思います。
メープルができてそんなに経たない時だったので、
いつの間にか歴史あるキャンプ場の一つになったということです。
今回もあぶキャンから那須に来るならメープルにしようと二人では一致していました。
メープルロードからの茶臼岳は大きく雲がかかり、
もしかしたら雪になるような予感。
一番びっくりしたのはメープルロードの最後が舗装路になっていたこと。
フェンスも含めて初めて見る風景です。
あぶキャンもそうでしたが、今年の猛暑や秋の暖かさのせいでしょうか、
福島も那須も色づきが例年通りとは思えないですね。
まずはなによりご挨拶、オーナーご夫妻、秋田さん、史恵さんと。
多々しばらくぶりだったし、娘にいたっては7年ぶり?くらいなので、
おかげさまで話に花が咲きました。
このステンレスマグ、かっこよかったから買っておけばよかったなぁ。
実は、、、そもそもテントサイトのつもりではいたものの、
気温も大きく下がり、雨も降ることもあって、
「SAMさん、コテージにしたら。歳なんだから無理しちゃダメ」のオーナーの一言で(笑)、
急に変更させていただくことになりました。
なんといってもこの場所のKTログキャビンは我が家のような場所なので(笑)
うん、帰ってきました我が家に(笑)
さて、お昼ご飯。
というかキャビンになったので夕食繰り上げです。
ほとんど芸のないコリアンBBQです(笑)
たまたまダイユーで見つけた「永野万能焼肉のたれ」
これ、いいですね。
しかし、マルチグリドルは便利だよなぁ。
20年前くらいに欲しかった(笑)
さ、食後は場内散歩。
娘は私のフィルムカメラ CANON AE-1を携えて。
カメラを父から子へなんていいものです。
当初はこの1/4(左上)しかなかったのだから、本当に大きくなりました。
Cの奥も舗装されてる。知らなかったぁ。
さてさてキャビンに戻って焚き火。
夜はやっぱり降るようなので今のうちに楽しんでおこう。
なんだかんだで薪2束近く3時間近くやっていたかなぁ。
娘が着ているのは私が昔着ていたKAVUのコットンパーカ。
帽子は・・キャンプラビット(笑)
熾火に焼きいもを放り込んで。
美味しくできたー。
女子とのキャンプはやっぱ焼き芋でしょう。
なんとなく降ってきそうな予感。
焚き火は修了。
お部屋に入ろう。
娘からのリクエスト、「チキンマッシュ」を。
見た目は悪いけど、、、
味は一級品なんですよ。
関東レモンとともに。
このあとお茶を飲みつつただただ娘と話すだけ。
部屋にはテレビもあるけど一度も点けずに。
そしてシャワーに行き就寝。
翌朝7時。
お、晴れてるかも。
朝食はシンプルにハンバーガー。
そしてミッキーのココア。
改めてカメラを携えて。
Bサイトの並びのこの風景が好きなんだよなぁ。
いわば、メープルのオリジン。
天気が良ければ茶臼岳も望めます。
ちょっとまた曇ってきちゃったかな。
そうだ、この新しいサイトができた時にもキャンプをしたなぁ。
すっかり片づけを終えて。
今回もまたお世話になりました。
きっとまた来年も来ますのでよろしくお願いします。
あれは雲ではなく、どうも雪が舞っているみたい。
実際この日が初冠雪になったようですので。
その後、お約束のペニーレインへ。
さらに足を延ばして昼食に選んだのは「つるこキッチン」。
ここは穴場だと思います。
今日はいろいろ巡ります。
ここも娘とは2回目の「SHOZO CAFE」
最後はアウトレットでお買い物。
今回のキャンプツアー、ここでは話せぬある事情からスタートしたのですが、
それはそれとして、キャンプを通じて親子の会話はいつも以上に出来ました。
あぶキャンの新堂さんにも、メープルの宇野オーナーにも、
全く同じく「24歳の娘さんがお父さんのキャンプに付き合うなんてキセキ(笑)」と
口をそろえて言われたのですが(お二人とも娘さんがいるので)、
それは本当だと思います。
私たち親子の仲がいいとか、そういうことだけではなく、
これは「キャンプ」がもたらしてくれたものなのは間違いありません。
いうならば、キャンプだから一緒に来てくれたといってもいいでしょう。
あぶくまキャンプランドもメープル那須高原キャンプグランドも、
そこに確固たる親子の記憶が残っているから、時間が経っても気持ちは変わらずです。
キャンプ場は人生の1ページを刻む場所。
それがどこでもいいわけではなく、そうなりえるキャンプ場に巡り合えることも大事。
その意味で今回巡った二つのキャンプ場はとても大切な場所だったわけです。
これからもそれは変わらないでしょう。