【復活の知らせ！】旧・秩父巴川オートキャンプ場が「巴川パーク」として再始動

昨年の1月に突然の閉鎖となった「秩父巴川オートキャンプ場」

その知らせにはとても驚きました。

開業時期よりのお付き合いが深く懇意にさせていただき、

キャンプはもちろん、NHKのお昼の番組のロケ地に使わせていただいたり、

ほんとうにお世話になったので。

その後戸塚オーナーとは何度かご連絡させていただき、

「いろいろ考えてるから！まだまだやるよ」との言葉に安心はしつつ、

やはり不安ではありました。

そしてあれから1年半、久しぶりにオーナーからのお電話が1週間前に。

「SAMさん、いろいろ心配かけたけど、

今度ね「巴川パーク」っていう名前で再出発したよ」と。

それはそれはうれしい便りです。

とても心配だっただけに少し胸をなでおろしました。

詳しいことまではわかりません。

まずは日帰りBBQ場のような形で営業されるようです。

以下は昨年のFACEBOOKにての発表。

2022.01.20 重要なお知らせ
1月15日をもって今シーズンの営業を終了致しました。
今シーズンも大勢のお客さまにご利用して頂き大変ありがとうございました。ここで皆様に重要なお知らせをしなければならない事があります。『秩父巴川オートキャンプ場』は今シーズンの営業終了と同時にキャンプ場としての営業も終了し閉鎖いたしました。本当に残念でありご愛顧いただいたお客様、また春からの営業を心待ちにされていたお客様には申し訳ない気持ちで一杯です。
なにぶんにも急なことであり、大勢のお客さま方にご挨拶もできず閉鎖してしまう事に大変心苦しく思っております。ここに長年のご利用に感謝を申し上げますとともに、皆さまのご健勝をお祈り申し上げ御礼のご挨拶とさせて頂きます。
誠にありがとうございました。
新たにキャンプ場を開設する計画も御座います。その際には皆様にWEB等にてお知らせを致しますのでよろしくお願いを申し上げます。
2022年1月20日
秩父巴川オートキャンプ場 代表　戸塚　喜久雄 スタッフ一同

本当にショックでした。

私としてはどこかで少し責任を感じていました。

キャンプ場の運営に口を挟める立場ではないのに、

「SAMさんがそう言うんだったら、やるよ！」と、

施設のいろいろなことを変えてくださったり、

ありがたくも私のことを信じてくれていて・・・

そのひとつがこのリバーサイド。

川沿いにサイトを作るべきだみたいなことを言ってしまったのち、

半年もたたないうちに「もう作ったよ」にはマジで驚きました。

戸塚さんは現在84歳になられたとのこと。

「耳がちょっと遠くはなったけど、背中はまっすぐだよ！」

と先日のお電話でも実に大きな声でお元気な様子でした。

よかった。なによりです。

5分ほどのお電話だけだったので、まだ詳細はわかりません。

いちおう9月からはスタートされているそうです。

まずは行ってみないと！

人生はいろいろ、さまざま。

キャンプから学ばせてくれたことの一番は、

自然でものんびりでもなく、キャンプ場を介した人間模様です。

家族、友人、知人、そしてキャンプ場の皆さんとの。

私のなかにはソロキャンプはあっても、ひとりぼっちのキャンプはありません。

人との関係性のないキャンプには興味もありません（否定ではないです）。

キャンプ場とはその語源や由来からも「人が集まる場所」と理解しています。

人生のベテラン歩む姿がある巴川で得た人生経験はとても大切なもので、

同時にこの先再びこの場に人が集まってくることを願ってやみません。

とにかく早く機会を見つけていってみよう！