常に目の前にあったにもかかわらず、
それを四半世紀近く無視し続けてきた自分が怖い(笑)。
それはジョーダンですけど、マジこんなに縁が無かったことが不思議。
総武線新検見川駅からすぐの「カフェ&ピッツァ ザオー」。
20数年のときを超え、とうとう訪れる日が来たのです!
大袈裟か(笑)
店のことは知っていたけど、どこにあるかを全く知らない。
なぜならお店ではなく、ただの一軒家だと思っていたから(笑)
薪の量が・・(笑)
お店は2階なんですね。
まさに一軒家にお邪魔する感じ。
予約をしたので奥の個室へ。
前菜を何か2品くらいとろうかな。
メインのピザはトマトソースから一つ。
ビアンカからも一つ。
このあたりは今度にしておこう。
ピザの店だけど、今日はパスタもある程度試してみたい。
ミラノサラミとモルタデッラ。
いわゆるボローニャソーセージ。
真鯛のカルパッチョ。
前菜2品、正直いえばなんだか物足りない感じかなぁ。
ボンゴレ・ビアンコ
フェトチーネのボンゴレは初めてかも。
ぶっちゃけ、その相性がよろしくない。
麺が太い分、塩辛さを拾い過ぎるというか・・
アマトリチャーナ。
なんと、パスタはブガティーニ。
これは驚き。
最高の相性とは思わないけど、これはこれでユニークな取り合わせではあります。
時間がかかると評判の(笑)ピザはまだまだ出てきません。
マルゲリータ。
うん、やっぱりピザで本領発揮の店だ。
まずピザ生地がうまい!
ただバジルもチーズもケチっている(笑)のが実に惜しい!
デリバリーだって今の時代こんな少なくないし。
サレルノ。
実はかぼちゃはピザとこんなに相性がいいと改めて思わせてくれます。
今日一二を争う美味しさだった気がします。
ジェノベーゼ。
これもフェトチーネとの相性が今一つ。
なんかモッタリしてしまう印象。
シーフード。
うーん、なんだろう、具材がただのっかってるだけというか、、、
どのピザも何か一つ足りない、そんな印象を持ってしまいます。
まぁ、このへんは個人的な舌の感覚なのかな。
息子はえらく喜んでいましたし。
そしてピザのオオトリは私が好きな「ビスマルク ナポリ風」。
これはいいですね。
半熟卵の感触も楽しいし、アクセントもあるし。
もうデザートを食べる余裕はなく(笑)、
エスプレッソでシメのシメ。
この器の感じ、私もよく愛用するデモシーネ的な?
個室。
メインダイニング。
テラス席。
ザオーは、話によれば千葉駅での洋食店であったり、ピザ店の閉店などがあり、
ここに落ち着いたという経緯があるみたいですが、
考えてみればなぜ「ザオー」なのかはわかりません。
それはともかく新検見川における人気店であり、
長年それが変わることがないという意味で地元が誇るお店の一つです。
過度な主張は一切ないけど、地元民なら知っている。
ウチの家族も何度も利用しいるようですし。
私はたまたま違いましたけど(笑)