「滋養めし」
なかなか聞かない名前ですね。
あまり難しく考えなければ、もつ煮をごはんにかけたものです。
そう考えると、美味しいもつ煮定食に出会うとやってしまいますね、
もつ煮をご飯にかけるのを。
だから滋養めし、アリなわけです。
千葉県でモツといえば、横芝光町。そのご当地グルメといっていいでしょう。
「お食事処 一條」
周囲は田園で、何んとも風情のあるロケーションです。
こういったら失礼だけど、田舎のお食事処感満載。
提供のお店はどこもきっとこの幟があるんですね。
よくありますよねー、お家にお邪魔するようなこんな雰囲気。
なんだ、なんだ、バラカツって。
心が揺らぐではないか!(笑)
とてもきれいですっきりした店内。
お食事処=夜はお酒処。
それがローカルなお食事処のキマリ。
和食、洋食、中華、さすがに何でもあるなー。
どんぶりもなんでもある。
その先頭に鎮座まします「滋養めし」
何でもありだな。
これはおつまみでしょうね。
ピ、ピザ!?(笑)
とかなんとかの間に「滋養めし」が登場。
これは迫力がある。
ものすごいモツの量。
それに合わせたネギもたっぷり。
あ、思ったりずっとあっさりだ。
むしろさらっとしているくらいの印象。全然ヘビーじゃない。
なので七味。
さらにマスタード(笑)
とにかく思った以上にあっさりでした。
そう思うとじわじわ効きそうな「滋養めし」という名前もわかります。
逆に言えば、押し出しが少ないので病みつきになりにくいかな。
バニラアイスの天ぷら。
ホント、なんでもありだなぁ(笑)
「一條」ってちょっとカッコいい名前ですよね。
お食事処といいつつ、ここに書いてある通り、
「割烹 居酒屋」のが実際にはあっているのでしょう。
こういうお店が近所にあったらいいなぁと思うけど、
いまやローカルな場所にしかお食事処って存在しないんですよね。
ほんと、近所に欲しいなぁ。