アースデイの4月22日に「EARTHDAY SHIMOKITA」に行ってきました。
規模はそんなに大きくはないけど、人もワークショップもビッシリ。
関心度の高さに驚かされます。
いわば「意識高い系」のみなさんで、サスティブル、エシカル、オーガニック、ボタニカル、ジビエ、ビーガンなどが共通の意識。
意識高い系と言ってしまうと少し軽侮になってしまいましたが、実は「感度の高い方たち」なんですよね。
だからどこかサブカル的。
下北が舞台だというのは分かります。
アースデイともなると、なぜかやり過ぎなファッション?の方もよくみかけますが、この日はなんとなく抑えめ。

旅する料理人、
三上奈緒さんが「100人でつくる焚き火の食卓」を説明中。
こちらは1回めの「コミュニティランチ」のパエリアかな。
※予約制でした

鹿肉を調理中。

それよりもなによりもコーヒーが飲みたくてしょうがなかったので、
このカップはAsahiが行っているアップサイクルでつくられたエコカップ「Coffeeloopカップ
出店をゆっくり見てみます。
対野菜を見てしまう今日この頃。

これはおもしろい。
SOYSCREAM!!!(不耕起栽培アイス)

これは美味しい。
大豆の味がしっかりするし、大麦の味もナチュラル。
ほんと濃かった!

メルボルンからの輸入されたプランター(植物は日本栽培)。

これ、思わず買ってしまいました。
赤松のお茶。茅野の農家さん。
これがビックリするほどよかったです。
詳しくはまた。

2回目のパエリアもだいぶできてきたのかな。
結局のところ「特別なモノ」という感覚がある自分は旧いなと思ってしまいます。
かといって、この潮流をすべて肯定できるわけではないという心持ちも同時に起こります。
それこそが理想と現実であって、常にだれしもが悩んでしまうものなのでしょう。
原発が要るか要らないかほどの深刻なことではないにしろ、
日常の問題を地球規模で考えるってとても難しい。
しかし、それをこの場でどうこうしようではなく、
考えるきっかけを与え続けているのが「EARTHDAY」なのかもしれません。