
松戸駅から歩いて少しの町中にある、地元の方に愛されている「末広」。
「中華料理」とはどこにも書いていないけど、
これぞ近所に在って欲しい!と思う典型的な「ど真ん中」町中華でした。
美味しかったなぁ。
JR松戸駅。
同じ千葉にありながら、柏と共に独自文化がある街。
駅前のヨーカ堂を左折。
目立つサインは無いけど、ここを右折。
するとドカンと赤いテントが。
書いてないんです、「中華料理」とは。
「中華そば」とは書いてありますが(笑)
奥には座敷!
町中華の座敷は栃木、群馬では見たことがあるけど千葉では稀有。
手前には赤テーブル、赤椅子。
町中華の証しです。
さて、メニュー。
実にオーソドックス。
誰が頼むかはわからないけど(笑)、
町中華には「目玉焼き」があるんですよねー。
おっと、見逃すところだった!
ランチメニューというのがあるぞ。
それにしても、厨房と店内の澱みない連携がすごい。
こういうお店でハズレた試しがありません。
半チキンライスだって!
これはなかなかお目にかからない。
よし、これに決定。
まず、チキンライス登場。
当たり前ですけど、チキンライスです(笑)
逆に当たり前でよかった。
そして、ラーメン。
なるほど、これなら中華そばといいたくなる。
支那竹の整列、ねぎのちらし方、ナルトの配置、完璧ですね。
ああ、これはいいスープだ。
私のいう「町中華そば」のど真ん中。
とにかくバランスがいい。
麺もこれしかない。
チキンライスもど真ん中。
こうであって欲しいがまんま出てきました。
この味なんだよ、これなんだよ。
その合間にまたラーメンスープがよく合うじゃありませんか。
ワカメは絶対にいらないと訴える私でも(笑)、
その塩気がちゃんと抜けていれば文句は言いません。
ここはちゃんとしてます。
チャーシューのオーソドックスさもすばらしい。
とにかく「ど真ん中」で攻めてくるから、もうニヤニヤしまくりです(笑)
ああ、うまい。
うまい、うまい。
グルメ的感想なんか不用だったかな。
とにかくうまい、それだけ。
これはいい店だ。
近所の方がうらやましい!
きっと餃子もど真ん中なんだろうなぁ・・
出前までしてくれるのかぁ。
ますますご近所がうらやましい!