
久しぶりに映画館で映画を鑑賞。
「シン・仮面ライダー」です。
私が映画を見るとって、心にすごく余裕があるとき。
ひと時の休みをちゃんと満喫している証拠。
いままでどうしてもいわゆる休日こそ仕事だったし、
それに追い回されてしまうことも多く確かに余裕がありませんでした。
現在はいろいろプレッシャーはあれど、それに呑まれないようにしています。
もう以前と違うから。
それにはちゃんと休日を積極的に楽しむこと。
当たり前のこれをしっかり果たさなきゃ!

まずサンデーモーニング見て(笑)、
奥さんと娘を仕事場に送り届けてから喫茶店モーニング。
「倉式珈琲」。
ここも心に余裕があるときに行く場所のひとつ。

今日のストレートは「グアテマラSHB=ストリクトリーハードビーンズ」
三位はそれほどないけど苦みがカッチリしていながら香り豊かな、なかなかの逸品ですね。
これ、かなり好みかも。

11時半までゆったりと時間をつぶしてイオンシネマへ。
イオンカードに入っていれば1000円以下なので使わないと損。

※これは場外のスクリーン=CMの画像です(以下同様)
最初にびっくりしたのは周りがみなシニアだったこと(笑)
要するに昭和仮面ライダー世代ばかり。
これはシン・ゴジラ、シン・ウルトラマンでもなかったなぁ。
なるほど、とは思いますけど。
感想をぶっちゃけでいえば「詰め込みすぎ」ですかね。
シン・ウルトラマンもそうでした。
なんだろう、設定の説明がみなせりふ回しでくどいし、キャラも詰め込みすぎ。
戦う構図が正直よくわからないし、怪奇性もないし。
アマプラで見れるブラックサンのがやりきってるので、なんだか中途半端ですね。

2号も要らないというか、無理やり引っ張り出されたかんじで、
この辺もブラックさんとシャドームーンのような深い関係性がないのが残念。

池松 壮亮の陰キャは過去の本郷猛のイメージを覆してくれているのでよかった。
正義のヒーローをしていない、なんとなくのひ弱感もグッド。
だからもっと池松 壮亮にフォーカスしてくれたほうがよかったなぁ。
サブキャラたちの余計な登場で薄まってしまっているので。
オキマリキャストの竹野内豊、斎藤工、この二人もそれはそれで面白いんだけど、そのサービスがまたてんこ盛り感をつよめてしまっているというか。
結局脚本が甘かったのかな。
庵野監督の「シン」ビジネスはもういんじゃないですかね。
ウルトラマンもそうで、もう「新」でも「真」でもないので。
シン・ゴジラくらい過去の設定を思い切りぶっ壊すくらいがいいです。
とまぁ、映画というのは外野が好きかって言えるのがいいところ(笑)
全員評論家になれるからいいんです(笑)
で、この文章を書いているのはいつも行くドトールのドッグカフェ。
周りはワンちゃんだらけです。
でもここの広いワークテーブルがすごくお気に入り。
モーニングに続いてはジャーマンドッグ2本とアメリカン(笑)
いいっすね、ジャーマンドッグのオトナ食い。
なんでも自分の意志で時間を作れる、こういうのが休日だよなぁ。
昨日「残り少ない人生、自分の時間で楽しまなきゃ」という話をしていたんですけど、
ホントそう。
プライドよりプライム。
なにが一番大事なことなのか、もう一回見定めなくっちゃ。