還暦と還暦一歩手前同志の記念写真(笑)
田中ケンさん率いるTEAM outside主催、
「TOKYO outside Festival2023」にいってきました。
昨年はイベントごとで忙しくて行けなかったので2年ぶりになります。
恒例の(笑)雨は降っていましたけど、
これもアウトドア、それに桜は満開、
都心の「遊びの幅を広げる」イベントは相変わらず楽しかったです。
とはいえ、私としては遊びに行ったわけではなく、
ここでお会いできる方に近況をお伝えする、また新しい出会いを作る、
そのための訪問でもあり、すっかり新しい名刺がこの1日で減りました(笑)
桜満開。
この雨でちょっと散り始めているのがむしろ風情というものです。
一段下がったエリアではクルマのメイン会場。
JEEP、FIATなど、”らしい”クルマが展開。
ジープにダック(笑)
お、今年もやってますね。
やりたいんだけどやっぱ60オーバーはダメかな(笑)
メイン会場。
まぁ、お久しぶりの方にたくさん会えました。
コールマンさんではマーケティングのトップNさんにご挨拶。
ビブラントさん。
奥さん、お世話様です。
ちょうど行き違いになりそうなときにナオキチさんに会えてよかった~。
私の帽子の半分はここ。
ワンダリングテイラーさん。
まさしくテイラーメイドばかり。
ジャクリーさんとは青川峡以来。
その節はありがとうございました。
さてさて、場所移してギヤゾーン。
ギヤに関して云々いえる立場じゃないですが(笑)、
やっぱりゴールゼロ、5050は今や必需品的なポジションですね。
かくいう私でさえ使ってますから(笑)
全然関係ないけど、私の佐原のBASEではキャンプ系LED使いまくりです。
果てはそこら中人感センサーだらけで、勝手に点いたり消えたりの毎日(笑)
キャンプ系LEDもどんどん人感センサー採用してくんないかなぁ。
スタンドやシェードの周辺アイテムがすごいですよね。
これもそうだったし。
各工房で必ず何か出しています。
これもそう。
ははは、これかわいい。
ビル群と桜、そして新緑。
アウトドアって、アクティビティばかりではなく、
景色の観賞や観察もすごく大事だと思うのです。
ギヤを楽しむのももちろんいけど。
この前後のコントラストがケンさんの狙いなんだろうなぁ。
今度はワークショップゾーンへ。
ガーランドのさきちゃん。
長瀞のときはお世話になりました!
なんとなんとこのネコセットをちょうだいしちゃいました。
ありがとー。
おとなりはレイチェルさんの消しゴムハンコ。
で、メインに戻ってお話したのが「ほりにし」さん。
なにしろBBQはザファームのウリでもあるので、
いい情報交換ができました。
ちょっと見慣れない「津本式」のほりにし。
本格派のお魚用。
「で、野菜は?」という質問に「・・・それは・・・(笑)」
これは期待できそう(笑)
ということでほりにしさん本人とツーショット。
キャンプブームがこれからどうなるかすごく難しいところであり、
たとえばこういう「懐古型」が一つのジャンルになったりするのを見ると、
やはり成熟というよりも「乱熟」にきたなという感覚を受けます。
こういうレトロがいけないということではなく、
幅の広がりが行くとこまで行ったのかもしれません。
もう一つが「男前」ジャンル、別の言い方をすれば「アイアン」系。
一世代前の「女子キャンプ」の名称を借りれば、
要するに「男子キャンプ」をやっている人が実に多い。
とにかく鉄に囲まれて癒されるというオトコの感覚キャンプですよね。
わりかしこの傾向は早めに収束するような気がしなくもないなぁ。
その後の変化が難しいジャンルだから。
おお、たけだバーベキューさん、お久しぶりです。
なんとザファームにもブランチの撮影で来られたことがあるという。
ぜひまた来てくださいね。
こういう場所でたいてい買い物なしで帰る不届きものの私ですが(笑)、
今日はうっかり買ってしまいました。
黄色いスタンレーを初めて見たのと、
ちょうど家使いのパイント(=1パイント473mL)を探していたので。
実はオーソリさんの別注カラーなんですね。
翔さん、もう田中家の中心ですね。
すっかり貫禄もあります。
実際ケンさんと初めてお会いした時って今の翔さんくらいの年齢だったし、
身体の幅も同じくらいだったかな(笑)
なんと翔さんも撮影でザファームに来られたことがあるということで、
縁というものは本当に異なもの。
どこでどうつながるかわからない今の時代、
「縁」は昔のように型どおりのことではなくなりました。
一番大切にすべきことなんじゃないかな。
ケンさんの元気さは相変わらず。
でも元気さ以上に着々と人生のステップを重ねているその行動力はさすがです。
そんなに長々とは話せませんでしたけど、いくつかの「内緒だよ」を聞け、
ああ、アラウンド60は老けこんじゃいけないなとマジに思いましたね。
私としてもリスタートしたこの時期でケンさんに会えたのはとても意味がありました。
型にはまりたくない、そんな思いを強くしてリセットしたので、
自由奔放、それでいて実はめちゃくちゃ計画性のある
ケンさんのライフスタイルには強く共感を覚えます。
これからも刺激でいてくださいね。
来年の還暦もケンさんにはただの通過点でしょう。
本人はいつも「ああ、もう引退するから」というけど、
それ、10年前から毎年聞いてます(笑)
なので一生引退しないはず(笑)
むしろそうでいてもらわなければ。
ケンさんが老けこまない限り、同世代の私たちもそうしていられますから。
この世代のアウトドアイコンでずっといてください。