事実上の業務は終えていることもあり、今日粛々と「退職日」を迎えることになりました。
イベントに使った赤いポロシャツの背中にはさりげなくこんなことが書かれていました。
Making the invisible visible.
会社の公式なキャッチではないのですが、私にとってはとても大好きなフレーズです。
「見えないものを、見せる」
これこそ光学機器メーカーの真骨頂と言っていいでしょう。
しかし私の感じ方は別にもあり、意訳してみると、
「不可能を、可能に」
もしくは、
「見えるものが全てではない、見えないものへの探究こそが新しい世界を拓く」
なんです。
ある意味マーケティングやビジネスにおける真のエッセンシャルですね。
8年超、会社にいてこれをずっとやり続けてきたんだなと今改めて振り返っています。
その土壌たるビクセンという企業に居られたこと、その環境を提供してくださった社内外の関係者様に再度心から感謝を申し上げたいと思います。
卒業しても尚且つ、
Making the invisible visible.
の精神は胸に刻んでいきたいと思います。