
東京ではなかなか手に入らない、
小池手造り農産加工所「純ジャム 紅玉」です。
もう見た目から雰囲気あるでしょ。
これが実にいいんです。。。
南信州飯田市にある地域の農産販売会からスタートした
「小池手造り農産加工所」の会長を勤める小池芳子さんは、
なんと60歳で起業し、その後黄綬褒章を授かったそうです。
Ruby Appleとある通り、紅玉はルビーのように真っ赤。
アップルパイに使われてこその酸味とよく言われるけど、ジャムにはどうだろうか。。
「ほんのりピンク色」、これが合っていますね。
うわー、なんと爽やかな。
ジャムって少量でヘビーにしすぎるきらいがありますが、
これは果汁そのままの分量でジャムなったナチュラルさ。
軽い味わいなのに、奥行きがあるんですよね。
とにかくやりすぎていないのがこのジャムの良さ。
でも、市販のジャムでそれができないのは分かっています。
スーパーとかには並ばない手作り感あるジャムを地方で購入する、
いわゆる地ビールならぬ「地ジャム」(笑)を各地で求めるのは楽しいですね。