ペアフェスタ@長瀞オートキャンプ場その④は、サイト散歩編です。
①、②、③と引っ張りましたがこれで終わりです(笑)
人気のキャンプ場には人気の理由があります。もちろんその理由は一つではありませんが。
その主な一つとして挙げられるのは「活気」です。
キャンプ場が人で埋まる活気だけではなく、キャンプ場自体がもつ活気です。
オーナーさんやスタッフが吹き込んだ「息吹」と言ったらいいのかな。
キャンプ場は決して「自然」ではありません。
自然に最も近い場所に作られた「作品」です。
そして、その演出に活気は宿ります。
活気はキャンパーをが引きつけて止まない魅力となり、人が人を呼びます。
何十年、何百ヶ所のキャンプ場を見てきた確信の一つです。
長瀞オートキャンプ場には大いなる活気が宿っているし、それを引き出すのもキャンパー側の楽しみでもあります。
キャンパーもその作品の一部ですから。
理屈くさい話はもうやめて(笑)場内散歩してみましょう。
こちらが全体図です。
私がいるすぐ上にはコテージ 群。
敢えて濃色にしてあるのも考えられた演出。
なんでもないような空間を少し埋めているのも演出の一つ。
作品は至るところにあるものです。
それを探しての散歩も楽しいですよ。
炊事棟やトイレは「誰視点」になっているかが重要。
長瀞オートキャンプ場は必ず女性目線が入っています。
Sサイト。
SはSTAR★のS。
つまり星空サイト。
川沿いのプレミアムサイト。
とにかくデカいし、プライベート感は抜群。
その間からは石畳に降りられ、今日のショートラフティングはここがスタートだったのかな。
実は対岸もキャンプ場。
Mサイト。
森のサイト。
ワタシが密やかにいいなと思う、プレミアムサイトP-6。
難しいサイトです。だから攻略のしがいもある。
戻りまして、左がAサイト、右がVサイト。
AはABCではなく「青空」の頭文字。Vはview=つまり眺望。
Vサイトは奥行きがあるし眺めは奥がいいので、手前にクルマ、奥にテントサイトがスタンダードかな。
こちらもAサイト。
タープを立てていない方もいましたが、むしろここはそれが広々いいかも。
H=ハンモックサイト。
なんとなくオシャレキャンパーさんが選ぶ傾向?
この水管橋はある意味このキャンプ場のシンボル。
たぶん昔は邪魔な存在だったかも知れませんが、時を経て意義が変わったと思います。
以前のペアフェスはこの辺りにサイト構えたなぁ。
会場もこの前だったし。
その時この隣りには某メーカーさんが出展されていて、その後仲良くしていただいたスタッフさんが数年前急死されてしまいました。
ここが出会いの場所だった・・・
最奥のプレミアムサイトP-2。
この時期の落ち葉のフカフカ感は他では味わえません。
夏なら木陰。
さらに言えば水害で一番被害がひどかったサイトでもあるので、そこに残ったこの樹木と共に復興のシンボルといってもいい場所かもしれません。

P-1がガールズサイト。

上部のバンガロー群。

授乳室。
なかなか他のキャンプ場ではおめにかかれません。

水管橋を散歩してみましょう。

手に取るようにサイトがわかりますね。

朝のこの風景、なんともいいものです。
キャンプ場ではキャンプ場からのいろいろな眺めもたのしまなくちゃ。

朝ヨガの時間ですね。

私のほうは少し早めの撤収か始めさせていただきます。

閉会式前の抽選会。
以前もすごかったけど今回の景品はすごすぎ。
テントやダッチオーブン、薪ストーブをはじめとしてわんさか。

各ショップはこの日はまだ時間いっぱい続行中。

帰る前にみなさんにご挨拶。
その帰り際の帰り際、トシュカさんからワークショップで作られていた
この星柄のてるてる坊主をプレゼントしてもらいました。
星空に恵まれますように、と。
本当にありがとうございます。その優しさに心から感謝です。
ペアフェスタの雰囲気って、その空気感が常に流れていました。

最後に本部へご挨拶。
オーナー、スタッフの皆さん、ほんとうにお世話になりました。
参加させていただきありがとうございました!