生涯最高のお団子に出会った香取神宮で、
まさかもうひとつの素晴らしいお団子があったことにビックリ。
しかも「そんなところに」という意外過ぎる場所に。
香取神宮の見晴らし茶屋「寒香亭(かんこうてい)」です。
香取神宮。
本殿まではいつも行っているし、
当然ここがゴールとばっかり思っていたのです。
お詣りしたら、あとはいつも帰るだけ。
ところが、、、本殿の脇を抜けて、、、
ここを進んでいくと、、、
まさかのお茶屋さんがそこに!
全く知りませんでした。
このとき、知人が教えてくれたんです。
これは隠れ家的存在だ。普通スルーしてしまうなぁ。
考えてみたら神社の奥の院にお茶屋さんというのはあって当然ですからね。
それにしてもこの姿、今や絶滅危惧種的な昭和レトロな佇まい。
ああ、これは懐かしい。
コマやけん玉もある。
お店の中も懐かしの雰囲気。
この雰囲気を味わいに行くだけでもう十分な価値あり。
私世代はもちろん、若い世代でもこれにはグッとくるはず。
素晴らしい。
きょうはおやつ時間だけど、
こういうところの焼きそばやラーメンはまず間違いないはず。
そしておだんご。
キター。
チョー手作り感。
いただく前から「ここに来てよかった」と思わせてくれる安心感。
これが美味しくないなんてありえない。
ああ、しみじみ美味しい。
ふんわりと、そして味わい深い。
なんだろう、こちらの茶屋のおじさん、おばさんの優しさを形としていただいているよう。
和茶房UNOとはまたちがう、いわばまた別世界のお団子。
そもそも比較するものではないですね。
あったよなぁ、こういう柱の鏡。
なんと現役!
なんで今まで知らなかったのか。。。
次回以降、参拝はここまでくることが「お詣り」ですね。