スノーピークはすべてにハイセンスで、ネーミングにもそれが現われている。「ぶんぶく」だって一見コミカルなのに、むしろかっこよく思わせるネーミングの妙がある。しかしこの「焼武者」だけは・・・。
それなりに由来があるとは思えるが、どう考えても口元が緩んでしまう。しかしそれが悪いと言うわけではなく、こういうとぼけたのがたまにあるというのもいいじゃないかと思う。(コアなSPファンはそうは思わないかな?)対抗する「ユニセラ」はそのズバリすぎるネーミングから想像は膨らまないが、「焼武者」で食べるときは何か時代がタイムスリップした気分になれるかもしれない。
■「オニオングラタン」「ビビン麺」レシピアップです!
ユニフレームさんは一見普通のようで結構ネーミングには時間をかけているんですって。ストレートだけどしっかり商品の特徴を物語っているものも少なくありません。たとえば「シリコングリッパー」なんていうのもですね。
引っ掛け坊主と言うネーミングが決まるまでの話を社長の山後さんがしてくれましたがとても楽しいものでしたよ。実は幻の「坊主」シリーズというのがあります(笑)
私が傑作と思うのはやはり「蝶の蓋掛け」(爆)