スバルしい出来事・・あ、いや、すばらしい出来事(笑)がありました。
先週愛車が乗車中に突然の不調。そのままディーラーさんへ。
いきなりの飛び込みだからいろいろ不安。迷惑かけますから。
サービスデスクに行き、目の前に立った方が私の顔を見るなり「あ、ご無沙汰してます。今日はどうなさいました?」
そのHさんとは1年前確かに一度会ってはいます。修理で。
1日で、いや年間どれだけ多数のサービスを受けているかわからないなか、私を一発で認識するってすごいことです。
その時、帽子を被りマスクをしサングラスまでしていたのに・・
もうこの時点で不安は半減。
症状を話したのち「では、キーを預かりましょう」
車種は言いましたが何処に駐車しているかをまだ言っていません。
つまり、私が誰かどころか、どのクルマかも覚えているということです。
もちろんちゃんとその後の修理見積もりで確認はしているものの、あまりにそのスムーズさに驚いてしまいました。
そしてその診断が的確で、複雑な内容なはずなのに、今日の明日で部品を手配し直せるというのです。
なんという安心感。
実は1年前の修理はエアコンで、もう1台の中古車での不具合ということもありまず購入店で数度見てもらったところ、全く原因分からず。
整備士さんは「エアコン総取り替えの可能性あります。ディーラーさんに相談した方ががいいかもしれません」と。
そこでこのディーラーに持ち込み、その時受けてくださったのが先のHさん。
症状を話してみると「それは・・が原因かも知れません。もしそうなら数千円で済むので診てみましょう」
マジか!
そしてエンジニアにパス。
見事に診断が的中。結果、電子部品交換の数千円で終わりました。
なんたる名医。
今回も、前回もすばらしい出来事だったことで持ち上げ過ぎるのは安易かもしれませんが、なんというか、プロのなんたるかを見せられたというか。
今回はさすがに数千円では済みませんでしたが最小限で済みそうです。
クルマはとても高いもの。だから修理代の額も必然的に高い。
こういう経済的な痛手は気持ちに直結します。
けれどHさんのような「寄り添い」方が、どれだけその負担を柔げてくれたか、これがサービスの根幹なんだと今回のことを通じ強く感じた次第です。
Hさん、ありがとうございました。
そしてトータルでそのサービスを維持しておられるディーラーさんに最敬礼。