とんかつにはキャベツ!そして、とんかつ屋さんのキャベツにはソース!
井之頭五郎曰く「キャベツが無かったらオレはトンカツを食べない!」
SAM曰く「ソースをかけないキャベツをオレは食べない!!」(笑)
こだわることが嫌いな私の数少ないこだわりは、
あんぱんはこしあん!と、キャベツにはソース!(笑)
これだけは譲れません。
100万円くらい積まれたらすぐこのポリシーを撤回しますが(笑)、
日常は絶対に譲れませんね!
あ、あと譲れないのは、かんぴょう巻きにワサビ、なんていうのも(笑)
ちなみに、上記の井之頭五郎の名言は以下の店の回。
このブログでは毎日たくさん閲覧されています。
新宿さぼてんのワンランクアップバージョン「恵比寿かつ彩」
恵比寿にそんな店があった記憶はありません(笑)
新宿のさぼてんも知らないし(笑)
※恵比寿も新宿も、いちおう駅ビルに「本店」というものはあります(苦笑)
そんな与太話は別にして、それなりに美味しいとんかつは食べれるので
よく家族では利用してます。
これ、いいかも。
創業55年??ホントか??(笑)
あ、さぼてんが、ですね。
フードビジネス会社運営だからイメージ大切。
本来、東京のとんかつの聖地は目黒(もしくは上野)だから、
苦肉の策でお隣の恵比寿にしたんじゃないかな(笑)
いーや、この作法は間違ってる!(笑)
とんかつ屋さんでキャベツにドレッシングなんて、伝統崩壊だ!(笑)
キャベツにはソース!
これこそ正統派なのです。
だって、日本にドレッシングブームが来る前から、
とんかつにキャベツは添えられていたんですから。
昔はソース以外置いてありませんでした。
ドレッシングなんかおき始めたのなんて、つい最近の話ですよ。
さぼてんグループの魅力はなんと言っても「キャベツお代わり自由」
和幸もそうですが、神サービスですね!
まずはゴマスリ。
スターターはキャベツ!
とんかつが来る前に第一弾を食い尽くす、これは儀式です(笑)
とんかつ屋さんにおけるキャベツにソースというのは、
オマール海老にアメリケーヌソース、一文字ぐるぐるに酢味噌(笑)のように
これはゴールデンルールなのです!
ああ、うまい!
2分で完食(笑)
お代わり!
キャベツ第二弾、とんかつも到着。
三元豚のロースかつ。
ヒレかつ。
本当は「オレは、とんかつはロースじゃなきゃ喰わない!」
って言おうと思ったんですけど、そこは軟弱にしておきます(笑)
ソース!
まぁ、これも正統派じゃない気がしますけど、いいか(笑)
驚いたのはこのピンクの漬物。
めちゃ美味しいので、これ何か思わず聞いてしまいました。
「くきレンコンなんです、珍しいでしょ。すごく好評をいただいています」
とのこと。
あ、たしかに縦から見たらレンコンだ。
甘酢漬けで、歯ごたえもよく、病みつきになりそう。
ごはんも当然お代わり自由。
赤だしもお代わり自由。
以前はしじみだったけど、いまはなめこ。
コストか??
キャベツ3回目(笑)
全然イヤな顔されないのが嬉しいです。
なんなら「お代わりいかがですか?」と向こうから言ってくれましたから。
だったら「はい」と言わざるを得ないでしょ(笑)
そして遠慮なくソースをかける。
ああ、なんたるマリアージュ。
そうだ、ゴマスリソースをかけるのも一興。
一緒にいた奥さんは遠慮なしにドレッシングかけてました(笑)
私が「キャベツにはソース!」と訴えるもの完全スルー。
「勝手にやってなさい」的な(笑)
「馬耳東風」という四文字熟語は、こんな時に使うんだと実感(笑)
さぼてんグループの美味しいキャベツには
「洗い出しキャベツ」なる名前があるそうで、
たしかにあの瑞々しさがなかったらあんなにはお代わりできません。
もう一つはあのふんわりさせれる薄切り技術でしょうね。
まるでわたあめみたいだし。
最近自分でも、とんかつ屋さんにとんかつを食べに行ってるのか、
キャベツを食べに行ってるのよくわからない時があります。
まさに四文字熟語「本末転倒」ですね(笑)