タイトルが「マクロで ”オオシオカラトンボ”」ということで、
一瞬「マグロで シオカラ」的な感じですが(笑)、
マクロレンズを使ってオオシオカラトンボを撮った、です。
あくまでも偶然な撮れただけなんですけどね。
本来撮ろうとしていたのは「紫陽花と菖蒲」です。
※これはその後トンボを撮った後の画像です。
使ったレンズは「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」
撮影最大倍率2.5倍というのがなかなか。
突然現れたオオシオカラトンボ。
べつに向こうにしてみれば突然やってきたなんて思ってはないでしょうけど(笑)
この時はまだ「M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm f2.8 PRO」を装着。
これはこれでここまで寄れているのがすごい。
そこで慌ててくだんの
「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」へスイッチ。
まだ寄り切っていないけど、
逃げられるといけないのでとりあえず1枚。
もうちょっと寄ってみます。
じつはファインダーもモニターも見ていずヤマ勘撮影してます(笑)
とにかく飛ばれちゃいけないと思って。
アングルを変えてみます。
真横から。
さらに逆光の位置に。
マクロの良さは出ていないけど作品風にはなっているかも。
真上から。
もっと絞らなくちゃいけないですね。
いつ飛ばれるかわからないから、
f3.5のまま動かせなかったのがマズかった・・・
ぜんぜんピントが持っていけてないし。
なんとか羽根の付け根のところへピントを。
この付け根部分、ややグロテスクなれど、
よく見れば機能美である「メカ」そのものじゃないですか。
シオカラの由来はこのオスの色にあるようで、
シオカラトンボの名前の由来は、白色の姿が塩辛昆布(塩昆布)に似ているからとされる。この白色の正体はワックス質の粉で、例え舐めても塩辛くはない。最近の研究で、この粉が紫外線を反射する事が判明し、これにより真夏の日差しの下でも元気に活動できるようだ。(『全人』2019年6月号より)
などととも言われてるんですね。
今度は頭部。
こちらは逆にうっとりするような滑らかさ。
まるで陶器のよう。
う、ピントがまた変なところに。
もうちょっと近寄ろうと思ったそのとき。
羽が動き始めた・・
う、こんななっちゃった(笑)
いちばん寄れたかなと思った瞬間飛んでいってしまいました(笑)
もっと修業します(苦笑)
CAMERA : OLYMPUS OM-D EM-1 Mark Ⅱ
LENS : M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro