
2022年の初冷やし中華の店はこの店でキマリ!
千葉市中央区、蘇我にある「自家製めん 一番軒」です。
冷やし中華というとつい具材やタレのほうへ目が行ってしまいますけど、
考えてみたらシンプルに「麺を味わう料理」なんだから、
主役の麺をフューチャーする選択というのもいいかな、と。
そこで以前から知っていた、
自家製麺をしている「一番軒」の冷やし中華が面白いと思ったわけです。
蘇我といえばJEF千葉の本拠地。
最近は行ってないけど以前はずいぶんと試合を見に行きました。
もちろん市原のホームタウン時代も。
駅から5分ちょっと、ここはフクダ電子アリーナへの通り道で、
この前もよく行き来しました。
なので一番軒では何度か食事をしたことがあります。
今も変わらずJEFサポーターに愛されていることでしょう。
あまりお店が中華っぽくないのも以前と変わらず。
これが貼りだされたら、
「冷やし中華」始めました、ですね。
隣りの貼り紙を見ると、お昼の提供は限られたものになっているみたいです。

このユニークなカウンターをどこかでも見たような・・
うーん、思い出さない。



もう「冷やし中華」を食べてくださいと言わんばかり(笑)
とはいえ、いちおうメニューは見ましょう。
以前食べたのはワンタンメンなどだったと思います。
こうやって改めて見直すと、
「しょうゆラーメン」とは別に「支那そば」があるのがおもしろいです。
なんだか楽しそう(笑)
こちらの定食類は現在夜専用ということなんですね。
こちらも。
では、迷いなく今日は冷やし中華ということで。
そしてこれ、半チャーハンも。
さぁ、まず来ましたよ「冷やし中華」。
すぐに半チャーハンも。
半なのにスープが付いているのが嬉しいですね。
そうだ・・・ある思い付き。
プレスハム、きゅうり。
うずら卵を紅しょうがに乗せる盛り付けがユニーク。
メンマ、チャーシュー。
メンマって案外冷やし中華に使われてないですね。
錦糸卵にナルト。
業務用でしょうけど恐ろしくぶっとい練り辛子だこと(笑)
先の「そうだ・・・」の続きは、
そうだ、半チャーハンを先に食べてしまおう、です。
冷やし中華に専念するためにと、
チャーハンを温かいうちにサクッと食べてしまうという作戦。
一気に炒められた町中華のチャーハンらしいハードな食感と味付け。
量は少ないけど美味しい。
節系をけっこう感じさせる美味しいスープ。
そうなんです、これがあるから「支那そば」が成り立つのかも。
今度はフルチャーハンで食べたいな。
よし、これで冷やし中華に専念。
いただきます!今年初!
ではまず麺から。
以前ワンタンメンを食べた時と同じく・・・
自家製かどうか・・正直よくわからない(笑)
あ、美味しくないという意味ではなく、
あまりによく出来過ぎていてそれっぽく感じない、ということなんです。
もう少し自家製感出せなかったのかな(笑)
それはともかく、やっぱりこの麺を選んでよかったと思わせてくれます。
タレはけっこう酢がキツいかなというのが第一印象。
メニューにはリンゴ酢使用で「少し甘いです」と書いてあったけど、
そんなには甘くはないですね。むしろ少々ツンとくるくらい。
もっと柔らかくてもいいんじゃないかなぁ。
それにしてもこのチャーシュー、存在感がすごい(笑)
けっこう麵のボリュームがあります。
2玉分くらいかも。
それはとにかく混ぜなきゃ。
冷やし中華はマゼマゼしてこそ。
これを見て思ったのは、まるで皿の中が「曼荼羅」になったような。。。
冷やし中華の具材ってなぜこれらなのかとよく話題になるけど、
実は混ぜて出来る曼荼羅の元として選ばれたもの??
冷やし中華の「中華」はもしかして中華思想??
あまりにも想像力を豊かにしすぎなか?(笑)
辛子も添えて。
やっぱり、、、素直に冷やし中華はいいものです。
ガツガツ食べて気持ちがスッキリしていくこの爽快さ。
これが冷やし中華じゃないのかな。
ごちそうさまでした。
今年もいい冷やし中華の幕開けでした。
「冷やし中華」・・不思議な日本語だけど面白い。
本当は「Chinese restaurant 一番軒」が正式名なのかな?
今日は試合がなかった様子。
以前の記事で、AMEMIYYAさん出身地なので
千葉市こそ冷やし中華の聖地みたいなことを言ってしまいました。
そのことを忘れて店選びをしてしまったけど・・
いちおうここは「千葉市中央区」なのでこれでクリア(笑)