ある店舗で実物を見て一目ぼれし、
その後気持ちを汲んで(笑)家族から誕生日プレゼントにしてもらいました。
モデルナンバーは「GA-2200M-1AJF」
2000番台はG-SHOCKの新世代。
2200は一番その新しいタイプ。
全体のスタイルもいいし、なんといってもカラーリングにやられました。
WEBで閲覧していた以上に実際の現物を目にしたら、
このコバルトブルーが思う以上にめちゃくちゃよくって。
これはG-SHOCKの宿命というか、
そもそも時計のような精密機器はあの精細な輝きがあってこそ。
ネット上との差が激しいですね。
GA-2000、GA-2100通称”カシオーク”に続く
「カーボンコアガード構造」を採用。
ビッグケースのメカニカル感を継承しつつ薄型になりました。
それまでの伝統ある「SHOCK RESIST」の刻印から
いまはもう CG=CARBON CORE GUARD なんですね。
GA-2000はメカニカルタフネスな外観、
GA-2100になったら急に落ち着いたデザインになり、
このGA-2200ではまたタフネスデザインに戻る展開。
2100があれだけヒットしたのでその路線継承かとおもいきや、
むしろ2000に2100を掛け合わせた、
ちょうどいいアーバンアウトドア路線というかんじでしょうか、
うまいところに落ち着かせましたね。
これならフォーマルにも使いようがありますね。
タフネスウオッチG-SHOCKの耐衝撃構造として「カーボンコアガード構造」を採用したGA-2200です。
ケース素材に、軽量ながら樹脂の概念を超える高剛性を発揮するカーボンファイバー強化樹脂入りファインレジンを使用。衝撃による破損、変形を防ぐことで、内部に配置したモジュールを保護します。ボタン構造の耐衝撃化により、ボタンガードのない外装デザインと同時に大型化にも成功し使いやすさを向上させました。デザイン面では、TOPベゼルに6点ビスを配置し力強さを表現。立体文字板や3Dインダイアル、デジタル表示を斜めに配置するなど、力強い表情を醸し出すデザインに仕上げました。G-SHOCKの次世代スタンダードを担う耐衝撃構造と、アーバンアウトドアスタイルを融合したタフでスリムなモデルです。
効いてるのは2000の4本を上回る、この6本ビス。
それと左のインジケータが実にカッコイイ。
微妙な段差構造と表面のヘアライン。
6本ビスと共に新世代G-SHOCKらしさ全開です。
このグレーの切り替えしがよくやった!という感じ。
コバルトブルーとグレーは本来相容れないはずなのに、
ブラックを挟むと双方が活きていて絶妙。
他のカラーモデルはそこまでではないけれど。
カーボンコア採用になって薄型になれたこともあり、
2100以来フラット感が増しています。
ビッグケースのあの迫力をどこかに残しつつ、
それでいてタフネスデザイン感を損なっていないのがすごい。
「ゴツくて上品」そんな感じですかね。
逆にうまくまとめ過ぎてしまった?
それがちょっと心配。
G-SHOCKって「振り切り」の魅力にはまる人が多いわけだから、
このまとまりは”響かない”結果にならないかな?
そんな気もしなくはないです。