DW-5000番台はG-SHOCKの原点。
だからなのかここ数年で登場する5600、5700番台は
よく「原点回帰モデル」とも言われますね。
その中のひとつが「DW-5700BBM-2JF」。
クラシックなDW-5600のラウンド版でありつつ、
このモデルはそれのマットワントーンのモード系。
私としてはかなり珍しい選択です。
源流となるDW-5700は1987年に誕生したG-SHOCK初期の丸型ベーシックモデル。
あのスティング御用達として世界的に大人気になりました。
当初は海外のみのモデルだったようですね。
このマットワントーンは5600、5700で2019年6月発売された限定色。
すでに廃番となり現行品ではありません。
世界の様々なカルチャーと融合しデザイン進化を追求するG-SHOCKから、マットなワントーンで仕上げたカラーモデルです。
原点回帰をテーマにBasicラインをフィーチャーし、クラシックな装いながらも新しいDW-5700をベースにデザイン。全体をワントーンで構成し、落ち着きあるマット仕上げにより、ファッショナブルなデザインとなりました。
Basicラインの魅力を引き出し、モードからカジュアルファッションシーンまで活躍するモデルです。
なんかこのシックさにグッと来てしまいました。
それに現在所持しているのがほぼビッグケースで、
あまり持っていない源流DW-5000系だし。
ひとつだけこのモデルの欠点ともいえるのが、
液晶がダークの反転で見えにくい時もある、かな。
液晶のあるあるだし、私が老眼のせいでもあります(笑)
これも購入は御殿場。
よく見ると「Throwback 1990s」と言われる、
90年代人気のクリスマスカラー復刻モデルの5700もあります。
しかし、これは別モデル5900ですでに所持しているのでスルー。
今回購入の5700も2BUY対象だったから実質5500円。
5700BBM-2JFの現在の流通価格は12000円くらいかな。
なのでかなりの見っけものといっていいでしょうね。