美味しいホイコーローに出会うと、
その日が充実した気になりませんか?(笑)
私は最近JR武蔵境駅近くにある「中華料理 東大楼」で出会えました。
おかげさまでこの日ウキウキしましたよ。
武蔵境。個人的にはほとんど降りたことがない地。
一時期西武線の乗り換えには使いましたが。
駅としてのイメージは一新されましたね。住環境が良いという話をよく聞きます。
果たしてこんなところに町中華があるのか?(笑)
北口ロータリー。
ちょっと町中華が出てくるような雰囲気じゃないけど。
てか、目の前にあった(笑)
町中華で間違いないけど、ハイソな街に似つかわしい、ハイソな外観。
とはいいながら、こういう定食があるのを見るとホッとします。
きれいで広いカウンター。
品数はなんでもかんでもではなく、いい感じで絞られていますね。
入り口にあったの同じ。おススメ定食とセットメニュー。
ということで「ホイコーロー定食」。

決して早い時間ではありませんでしたが、次から次へと来店。
店主とお母さんだけなので片付けがおいつかない。
人気なんですねー。
へー、こういうのもあるのかー。
ちょっと不思議だったのは、次から次へと料理は作られているけど、
厨房からよくある鍋振りのカンカンカンが聞こえてこないこと。
やたら静かなんですよね・・
セットのサラダと漬物。
さらにご飯とスープ。
遅れて主役登場!ホイコーロー。
これは間違いなく美味しそう。
早くご飯を食べなさいといわんばかりの甘辛い誘いが〜。
シャキシャキ状態。
あ、これは美味しい!
想像していたというか、よくあるホイコーローとタレがちょい違う。
なんだろう、いい感じの焼き肉のタレのような。
上品な甘さとコクを備えた味。
だからこの三枚肉がよりうまい。
あー、ご飯がすぐなくなっちゃった〜。
スープでいったん落ち着こう。
勢いが止まらないので、ご飯お代わりを迷いましたが今日は我慢・・
後日このブログを書いているときに
「なんであの時お代わりしなかったのか!」
と心の叫びで反省しました(笑)
一つ残念なことがあるとすれば「アツアツ」の持続性がない、です。
厨房からカンカンカンが聞こえてこないのも、強い火力ではないからかな・・
とても美味しいんですけどね。
大変ごちそうさまでした。
美味しゅうございました。
いやがおうでも気になる「東大」との関係性。
まるで関係ないか?(笑)
こういう「スキップ通り」みたいなほうが、町中華がありそうなのに。
私の知っていた武蔵境とは全く別の街になりました。
西口のほうがイトーヨーカ堂とか昔の様相を留めていました。
昔って、新宿・中野・境(現在の武蔵境駅)・国分寺・立川の五つの駅しかなく、
そもそも吉祥寺とか荻窪とかはそののちの駅だったんですね。
町中華の食べ歩きというだけではなく、その街や町も味わいたい、
そんな町中華紀行です。
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