たいへん美味しい炒飯です。ほぼ私の理想形がここにあります。
パラパラでも、ベチャでもない、しっとりして、香ばしさがあり、優しい炒飯。
あくまでも私の理想系ですよ。中華料理としての。
町中華としてのチャーハンはまた別なんですよねー。
そう、ラーメン専門店のラーメンと、町中華のラーメンに求めるものが違うように。
話が逸れましたが元に戻って、チャイナハウス 蓮華の炒飯は実力派。
そしてもう一品「焼売」。これがまた秀逸なんです。
いわゆる町中華的イメージとは異なる風景なれど、
町中にある中華料理店には間違いないです。
もしかして、中華料理店でタヌキが置かれている日本唯一の店舗だったり(笑)
前回ご紹介したシンプルな500円ラーメンはとにかく白眉。
でもこの日、頭の中は炒飯オンリー。
ラーメン500円もリーズナブルだけど、炒飯670円も今の時代安いほうです。
炒飯の他、一品欲しいな。
春巻き2本(1本150円!)か、焼売か。
迷って焼売に決定!
うわー、間違いないでしょ、これは。
だって、この時点で鼻腔をくすぐるいい香りがするんですもの。
では早速。
あははははは。
思わず笑みがこぼれちゃう。
このしっとり感にして、優しく上品な味。
私にとっての「極上の味」。
やはりご主人は間違い腕をしてらっしゃる。
お米一つ一つがしっかりと炒飯。
あ、よく見たらチャーシューとハムがそれぞれ細かく刻んであるんだ。
だから味と香りが奥深いのか。
手間がかかっているなぁ。
そして、やや遅れて焼売登場。
シンプルな、シンプルな焼売。
肉汁が浮いてる!
まずは何も付けずに。
あ、これは美味しい!
肉汁も旨みもしみじみ美味しい。
そうか!単に出てくるのが遅れたわけではなく、
もしかしたら注文してから一つ一つ作っているからでは??
だってこれは作り置きの味ではないもん。
次はしょう油で。
うん、またまた美味い。
カラシでまたまたまた美味い。
こりゃ、無限焼売。
4個じゃ足りない!
コップの水が無くなるとすぐ注いでくれます。
よく気が付かれます。
ごちそうさまでした。今回も大満足!
こちらのお店にはよくフラれましたが(笑)、
今日はバッチリ食事がかないました。
さりげない場所なれど、人気絶えず。
この先、蓮華ではメニュー全制覇をしてみたいかも。
こちらのご主人が作るものにはどれにも期待していいはず。
まず次は焼きそば系かな!