どうですか!なかなか入るのが勇気いるでしょ(笑)
ここは千葉県は鴨川市の「中華 ニュー聚楽」
聚楽という大業な名前はもちろん、どのあたりが「ニュー」なのか?(笑)
ちょっとした冒険町中華へ突入!
海からそんな離れていないし、
リゾートマンションや旅館などに囲まれていつつ全然目立たない(笑)
看板があるからわかったけど、これは発見がかなり難しいな。
聚楽という名前から、やはり旅館ホテル華やかし頃の夜の名残りなのかな・・
あら、外装とは違い、案外店内は整ってる?
これは珍しい、半個室の小上がり。
味があるなー。
中華メインの食堂、そんな感じかな。
夜の飲みが中心かもしれない。
タンタンメン・・
ん?贅沢タンタンメン?
タンタンメンがおススメなのか。
勝浦タンタンの血筋、鴨川タンタンメンということかな。
!!!!
さらにニュータンタンメン!
あの、川崎タンタンメンと同一同名!(笑)
よし、突入したからにはチャレンジだ。
ニュータンタンメン、いかなる結果になるか試してみよう。
はははは!
そういうことかー。
勝浦タンタンと川崎タンタンの合体、
いや、勝浦タンタンに川崎タンタンのテイストを加えた的な。
勝浦タンタンメンには溶き卵はないですからね。
さらにこのニラの散らし方を見ると、
房総3大ラーメンのアリランにも寄せてる?
いや勝浦タンタンメンにもニラ入ってるところがあったか。
ナルトの細切りは他では見ないかも。
スープの味は特別すぎることはないけど(笑)、
勝タンと一緒でもないし、案外ありそうでないラーメンかも。
辛さのメインはラー油より唐辛子、そこが差別化かな。
そういう意味でオリジナリティがあります。
コシがあってなかなかいい麺です。
ごはんを頼んだのは正解。
こうも出来るし。
中華クッパって感じ。これはやった方がいいです。
おもしろい味でよい経験ができました。
チャレンジしてよかったです。
ローカルな町中華は安定感とともに、
たまーにこういう「隠し玉」に出逢うこともあります。
おもしろきかな、町中華紀行。