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【大晦日の回顧録】さらば、和田アキラ

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毎年大晦日はブログ記事の振り返りなどをしていましたが、

2021年の最後の最後は、どうしても本年の心残りだったことを書きます。

和田アキラ

2021年3月28に日没 享年64歳

稀代のギタリスト

ジャンルはフュージョン、クロスオーバー、ラテンフュージョン。

長年「PRISM」にて活動。

おそらく一生涯を通して最もその旋律を聞いたであろうアーティストです。

初めて和田アキラを知ったのは高校1年生(1977年)なので、

足掛け45年聴いていることになります。

その年に発売されたPRISMのデビューアルバム「PRISM」。

日本ロック史における金字塔の一つ

和田アキラもPRISMも知らない方がほとんどだと思いますが、

このアルバムの1曲目、どこかで聞いたことがあるかもしれません。

MORNING LIGHT




このソフトな曲は作曲能力として確かに代表曲ではありますが、

和田アキラをギタリストとして語る上では

もっとハードなプレイのがいいのかもしれません。



私の時代、和田アキラという人物像を決定づけたのがこのCMでした。

日本全国のギター小僧たちが「いったい何なんだ、この人は」と、

間違いなくぶっ飛んだはず。


その後日本一の速弾きギタリストとして世の中に定着。

以下はPRISMのサウンドとは全く違いますが、

現存する動画のなかではもっとも凄まじい速弾きと思います。

特に親指と小指があんなにも離れたフレットを「跨ぐ」ことができるなんて・・



何しろ45年分があるので語りだしたら尽きないのでもうここに終わります。

PRISMというバンドに出会ったことは、その後の人生に大きく影響しています。

生活の中からそのサウンドが消えることはなく、

飽きるということもまったくないので。

しかしPRISMそのものである和田アキラは他界しました。

つまり、自分の中の1ページが消えてしまったわけで、

その喪失感というか、その現実を考えるに、

和田アキラの死に自分を投影し、

いつもでも現実ではいられない。そうか、自分も死ぬんだな

とマジで実感した瞬間でした。

自分の”そば”にいたはずの人がいなくなってしまったという実感で。

変な意味ではありません。悲壮なことではなく、素直にそう思ったのです。

明日以降自然なカタチで近い将来、自分も生涯を閉じる「時期」に入ったんだろうなぁと。

来年は還暦手前の59歳。よく生きたもんです。



このプレーは1980年。

第2期のPRISM。

実際にテレビで見ていたことを思い出します。

なんという美しい音色と美しいプレイなんでしょう。

ここに登場する青山純、佐山雅弘はすでに若くして他界

直立で終始目を瞑っている和田アキラの「面影」を忘れられない。

Unforgettable


platinum

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by sammag | 2021-12-31 00:01 | MyFaivoliteMUSIC♪ | Trackback | Comments(0)

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