薬膳ならぬ、薬局カレーです(笑)
ウエルシア「浅草レストラン大宮監修 赤身肉の欧風ビーフカレー」
いったいどういうカレーなんだろうと興味がわきましたし、
大宮さんの監修というのも気になるところです。
私の食べ比べでは300円台に留めるようにしているんですが、
税込みでギリ400円を超すくらいはいいだろうと購入。
早速いただいてみました。
さすがドラッグストア。
食物繊維がウリ。
カレー食べながら生レタス2個はキツいですからね(笑)
こういった監修がどこまでインパクトがあるかは正直みえないし、
そもそも大宮のカレーを食べていなければ基準がわからないですよね。
私もすっかり忘れました(笑)
確かに見た目は洋食カレーに見える。
インドカリー的なゴツさはないし、欧風カレー的な濃厚さは見て取れません。
悪い言い方すればカレーマルシェとあまり変わらない(笑)
スパイス感ゼロではないので、やや鼻腔を刺激するものはありますが、最小限度かな。
むしろ炒め玉ねぎの甘い香りが主。
赤身肉はあることはあるけど、400円までいくならもう少し大きいと・・
実際いただくと、やはり炒め玉ねぎベースのカレーソースだな、と。
すごい押し出しはなく、うまくまとまっている感じ。
ゆえにクセになるような何かが無いので、強いてのリピートは欲さないタイプかも。
さすがに100円、200カレーとは違うステージにはいるけど、
300円前後に綺羅星のごとくある個性派集団を超しているのかというと微妙なところです。
大宮シェフが冒険をするとは思えないから当然かな。
それこそ「秘伝・粒マスタードソースがベースの・・」なんていうのがあったら、
さすが大宮シェフ!となるんだけどなぁ・・