
例えばBSの「町中華で飲ろうぜ」を見ていても、
町に根付いていれば典型町中華に限らずどんなタイプでも取り上げています。
この町中華紀行でもこの「中国料理 福星軒」をその①で紹介したなか
タイプを大きくわけつつ
①日本的中華料理(純日本中華メニューラインナップ)
②中国的中華料理(やや大陸寄りメニューもある)
とし、その②と分類しました。
つまり中華料理と名乗らず「中国料理」と名乗っても、
街の片隅にある限り「町中華」には変わりないとしました。
二つの違いをこの先ちょっといろんな場所で出会ってみたいですね。
「中華料理」という言い方はそもそも日本人が言っているのであって、
中国の方は大概自身では「中国料理」と称するのでしょう。
逆に日本人が「日本料理」ということもなく「和食」というなど、
このあたりは一定ではないですよね。
でも、こうやって実際はラーメンやチャーハンという
まさに「中華料理」も出すわけで、やはり町中華です。
理屈っぽい話はいったん横に置いておいて、、、
この日も家族で訪問。
さて何を食べようかな。
この福星軒のスペシャリテ「蒸し鶏のつゆそば」が最有力かな。
いや、過去たのんだことがない物かな?
「炒麺」類からもいいな。
そして福星軒で外せないのが「自家製手作り餃子」
今日は、定番とニラ餃子の2種類にしましょう。
前菜、辛ネギの冷やっこ。
これが大当たり。大きくて安くて味がいい。
小籠包。
この皮も手作り。
まさに中華料理の餃子ではなく「中国料理店」の餃子の姿。
福星軒の面白いのはこの3つのオリジナルタレ。
豆鼓ラー油ベースで。
これ、大好きです。
ニラ餃子。
こちらはニンニク醤油も混ぜて。
この変化が実に楽しい。
そして水餃子。
ある意味中国料理であるなら、焼き餃子より水餃子。
このモチモチ感がたまりません。
息子がたのんだのは酸辣湯麺。
娘と奥さんがたのんだのは「蒸し鶏のつゆそば」。
娘は常に王道。
これと決めたら変えない性格。
簡単に「とりそば」という店もあり、「中国料理店」には多いです。
この味を確かめないで帰るわけにはいかないので、
ひと口。
ああ、なんて美味しいんだろう。
素晴らしい麺料理です。
で、私が今回選んだのは「上海炒麺」=「上海風・塩焼きそば」
町中華で「上海焼きそば」を出すところあまりないんですよね。
それこそ中国料理を掲げる看板の店ならけっこうあります。
うん、シンプルだけど美味しい。
この麺がいいですね。
スルスル食べれてしまうので大盛りにしたいところ。
唐辛子飾りなんていうのがまた中国料理店らしい。
全てのメニューが高レベルとは言いませんが、
いくつかの際立った光るメニューがある福星軒。
こういう「中国料理店」がまだまだ探し切れていないかも。
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