あの「味覇=ウェイパー」に棒ラーメンがあるなんて知らなかった!
そもそも中華スープなんだから、確かにあって不思議のないものです。
けれど、なんだかセルフパロディに見えるんですよね(笑)
ブルドックソースがブルドック焼きそばを出した的な?(笑)
とにかくおもしろそうなので購入してみました。
デザインそのまんま(笑)
「廣記商行 監修」
つまりライセンス生産ですね。
作っているのは岡本製麺。徳島の会社で手延そうめんが主力。
味覇を初めて知ったときは衝撃でしたねー。
あまりに本格的な味がこんなにも手軽に
それまでの顆粒とは別次元過ぎて。
ところがこれ、創味シャンタンとの枝分かれ(喧嘩別れ?)なんですね。
それも驚きだし、そういわれるとほぼ一緒だし(笑)
袋を開けると急につまんなくなる(笑)
棒ラーメンなんで特別な景色にはならんですね(笑)
あ、液体スープは味覇そのもの色だ。
ネギを散らし、
出来合いだけどチャーシューを。
やはり味覇そのものではないですね。
あくまでも中華スープ=上湯なので、
ラーメンスープとしてもっと濃いめのアレンジがされています。
味覇(塩味)の延長線上、めんを絡めてちょうどいい濃さです。
逆に言うとこういうラーメンはお店でもインスタントでも出逢えないもの。
むしろ私の記憶では香港なんかではこういうスープメンじゃなかったかと。
メンも細ストレートだったし。
なので日本的な「中華そば」感覚で食すより、
中国大陸のラーメンをいただくつもりのがいいですね。
このスープなら野菜をたっぷり乗せたタンメンにしてもいいかも。