保護猫日誌

【保護した子猫・2日め】動物病院で検査、そしてケージへ

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保護した子猫、その後2日目です。

昨日の投稿にはたくさんの励ましと参考の意見を頂戴しましたこと、

この場を借りて御礼申し上げます。

それでも昨日からの葛藤は依然変わりません。とても悩んでいます。

しかしそれよりもまず大事なのは子猫の健康回復。

さっそく朝開院前のかっかりつけ獣医さんのいる病院へ電話、

そして奥さんと娘で診にいってもらうことにしました。








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朝。まだ簡易なおうち。

実はキャンプ用品です。

大きな大きなネット。


この子はとても甘えん坊さん。

ほんのちょっと撫でてあげてもゴロゴロいい、

すぐにコロンとお腹を出します。

茶トラがそういう性格だというのは本当ですね。



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これは病院での一コマみたいです。

娘から送られてきました。

おしりに体温計を挿したら、まさに「ニャン」とも泣かなかったそうです。

先生いわく「ふつう、泣くんだけど。がまんづよいのかな」

そして「男の子だね」

460グラム。生後1か月たたないくらい。

ひとりで迷っていたというのは、

親に無理に独り立ちをさせられた可能性もあるようです。



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目ヤニと鼻水はやはりねこ風邪で、ウィルス性のものでした。

それを直してくれる薬はインターフェロン。

これを点眼すると目と鼻に効くそうです。

問診ではそのほかの悪いところはないようです。

ワクチンはまだ打てないので3週間後。

エイズなどの検査は1か月後。



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ダニ、ノミはいました。

外ねこはいて当然。もちろん処置をしてもらいました。


おうちに帰るや否やすごい食欲。お腹が減っていたんだろうなぁ。


その食欲のおかげかウンチも出ました。

それも病院へ。

先生「こんなに出たの(笑)たまってたんだね」

そして顕微鏡で観察。

「ひとつだけいました。イソスポラ」

初めて聞きました。コクシジウムの寄生らしく、ワンちゃんにもよくあるそうです。

親からの感染かもしれません。

一応2週間後に再検査し、まだいるときに処置のようです。




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薬が効いたのか、目がだいぶ具合がよくなっています。

こう言ってはなんだけど、子猫らしくなりました。



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そして夕方、昔のゲージ(りんちゃんが入っていた)を引っ張り出して組み立てました。

「ここはどこ?」

キョロキョロ、ウロウロ、さすがにせわしないです。

ネコの本能で縄張りの確認がありますから。



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あああああ!登るの!!

その後、見事に落ちました(笑)



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1回失敗しましたが、2回目にして砂を掘っておトイレ成功。

よかった、よかった。

明日もうちょっとおトイレ広くしてあげるからね。



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ネコ砂で遊んでます。

それがいいのかわかりませんが、ストレスも解消してもらうのも重要でしょう。




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まだ名前はありません。

名前を簡単につけてしまえないから。

今はまだ保護の状態。


まだまだ家族会議は続きます。

みな考え方が違います。

誰が合っていて誰が間違っているでもないのでしょう。

どれが正解であり、何が不正解かを今日のこの2日目に出す必要はありません。



でも、でも・・・

私はなにか、どこかで、自分たちのわがままな気持ちで、

実は罪深いことをしてしまったのではないのか、

その気持ちを鎮めることが正直できません。

奥さんも涙を貯めながらうつむいています。

本当なら「新しい子だよ」とみんなで喜ぶはずなのに。



そういえば、キャンプ場でさまよっていた子猫のゆめを連れて行くとき、

どこか同じような気持ちにさいなまれていました。



子猫を保護する、

それは、どこかで勝手なる正義感で正当化してしまっている行為なのかもしれません。

娘は「覚悟」といい、息子は「自分勝手」といい、

奥さんはため息と後悔、そして私は自身への猜疑心に苦しんでいます。


命を預かるということは、こんなにも重いものなのですね。




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by sammag | 2021-05-25 04:30 | 保護猫日誌 | Trackback | Comments(0)

人生は旅。旅は人生。キャンプ・食・星・ネコ・日常を綴る、アウトドアライター・キャンプブロガー・温泉ソムリエマスター/温泉健康指導士・星のソムリエ® ・日本オートキャンプ協会公認コーディネーター/講師・exite公式プラチナブロガー SAMの人生キャンプブログ


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