
*緊急事態宣言以前の訪問です
「繁盛店」という言葉が一番似合う、
まさに地元に愛されてやまない町中華の名店です。
千葉県稲毛区天台にある「北葉飯店」
場所が場所だけに知る人ぞ知るなのに、いつも行列が絶えません。
が、それはラーメンの求道者のような沈黙の行列ではなくて、
複数人が「腹減ったなー!」という感じありありの陽気な行列。
地元民のエナジーステーション、そんな感じなんでしょう。
どうです、町中華でしょ(笑)
ところが!
意外や意外!
「北京料理 北葉飯店」
なんと、宮廷料理の北京料理を掲げてる。
町中華でそう名乗る店はもしかしたら他にはないかも。
穴川商営会という看板と、懐かしいシャンデリアが泣かせます。
街道沿いなので、店前には駐車場無し。
ただ実際には離れたところにあり、後述しますね。
12時前。
まだ行列はないけど、店内からは賑やかな雰囲気が。
満員御礼。
位置的にちょい見づらい(笑)
さて、今日は久しぶりだしどうしようかなぁ。
気分は麺類じゃないから、
チャーハン、そしてギョーザ。
そうしたらなんと、私を挟んで7人が「チャーハンとギョーザ!」
ご主人を含めみんなで苦笑いの瞬間が(笑)
「みんな同じで助かるけど、ご飯なくなっちゃいそうだよ(笑)」
なんか和やかないい雰囲気だったなー。
次々に降ってくる激しいオーダー合戦を、失礼ながらかなり高齢であるご主人はなんなく乗り切ります。
もう、大尊敬。しかもメモもなんも取ってない。
私だったら修行したとて、その境地への到達は絶対に無理。
だから、このチャーハンは味がどうこうの前に、
何か尊ささえを感じます。
人生の深みごと食す、みたいな。
ま、そこまで大袈裟なのもアレですけど(笑)
ギョーザ。
間違いなく北葉飯店の代名詞はこれですね。
少し遅れて、中華スープ、そしてキュウリのお漬物。
ではいただきます!
パラパラではなく、べチャーハン系。
塩チャーハンと言ったらよいのか、
しょう油が立つチャーハンとはやや異なります。
続いてギョーザ。
少し細長いのが特徴的。
この餡が独特なんだよなぁ、初めて食べた時、驚きました。
なんだろう、普通の餃子よりねっとりしているんですね。
水分が多いわけではないので、ジューシーというわけでもない。
ほんと、ねっとり。
そのせいもあるのか味が濃く、ちょっと春巻きの餡に似ています。
スープがこれまた上品で、いかにも中華のスープ。
うまいんだ、これが。
いやー、なんかいいじゃないですか!
味の素がかかってます(笑)
私の小さい頃、オシンコに味の素、サラダにマヨネーズなんて当たり前中の当たり前。
化学調味料がどうとかこうとか、知ったこっちゃない(笑)
こんなたっぷりと出してくれるのが嬉しい!
ああ、幸せ。
ごちそうさまでした。
ご主人も奥様も、あれだけ忙しいにも関わらず、
お会計の値段を即答。
まるで往年の渋谷の香月のよう。
これだけの回転の中それができるなんて、本当のプロ。
このお店、案外若い人に支えてられていて主体は30代くらいに見えます。
また、40歳は離れてるだろうご主人との一言二言のやりとりがまたイキで。
「お、先週は顔見せなかったね」
「そうなんですよー、時間なくってさ。えーと、今日はナスみそ炒めかな!」
「はい、ナスみそ炒めね!」
顔見知りのこういうコミュニケーションはステキ。
儀礼ではなく、気持ち通う礼儀、町中華にはあるんだよなー。
私含めた7連チャンチャーハンギョーザグループが一緒に出て、
並んでいた6人と入れ替わりました。
出る人はみな「食ったー」の顔。
入る人はみな「腹へったー」の顔。
何十年も毎日これが繰り返されているんだろうなー。
駐車場はこちら。4台分確保されています。
この画像で見ると、だいたい50m先くらいですかね。
こんな駐車場でした。
大型車はちょっと厳しいかなぁ。
この道は別名「房総往還」といい、
参勤交代にも使われた歴史ある街道です。
この先には食堂の名店「い志い食堂」もあります。

こういう屋号にもその名残が。
街道筋に、密かなる名店、繫盛店あり。
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