*緊急事態宣言以前の訪問です
どういうわけか判りませんが、
2009年、今から12年も前に書いた記事が今頃注目をされています(笑)
ホント、どういう理由なんだろ??
が、「ケータイ基地局」大好きな私としてはそれはそれでウレシイ(笑)
ということで、12年ぶりにアップデートすべく、
マイクロツーリズムならぬ、基地局ツーリズム??を慣行。
各社の大型基地局を巡ってきましたのでここにまとめますね。
▼ 2009年の記事 【ケータイ基地局】どれがどのキャリアか判りますかぁ~~?? ▼
まずは softbank からいきましょう。
こちらです。
これ、よく見ませんか?
私は勝手に「火の見櫓型」と呼んでます。
構造は「アングルトラス」というもの。
たぶん・・・以前はイーモバイルの基地局ではなかったかと。
なので、イー・アクセス となり現在は Y!mobile 。
ということでグループとして結局「ソフトバンクモバイル」の基地局です。
元データ通信用だったからなのか、
アンテナの数も少なくちょっと迫力に欠けるんだよなぁ(笑)
続いてこれ。こちらも softbank 。
これおもしろいのは、シリンダーとアングルトラスのダブル構造。
これはまたアンテナ数が多い。
もしかしたら共用かも。
なんと、元 J-フォン!!
お!近くに別の基地局がある!
かなり背が高い。
こちらは au (KDDI)です。
これはゴツイ!
構造はアングルトラスだけど、センターにラダーがあるのかな。
よく見ると支柱が多いだけでアンテナは4つだけですね(笑)
同じく au ですけど、背が低め。
シリンダータイプ。
細かいアンテナがびっしり。
KDDIのメインはサムスン電子だと聞いています。
デカい!高い!・・とくればNTTドコモ(笑)
ほんとデカいわー。
やっぱり日本の通信を担ってきたから、チマチマしていません(笑)
※電波の強度とは関係ない話です(笑)
構造は「三角パイプラーメン」タイプ。
ラーメンって、あのラーメンじゃないですよ(笑)
建築専門用語。
マンションなんかの多くはラーメン構造を使われているそうですね。
もう、どれがアンテナなのかも判らない(笑)
一番上には「デューラス(電波監視システム)」が見えます。
こちらもNTTドコモ。
同じく三角パイプラーメン構造。
ちなみにこの基地局のすぐ目の前に3軒のラーメン店があります(笑)
ドコモもauと並んでゴツイですねー。
ただアンテナは小さめ?
ひとつ前の円形とは違くトライアングルですけど、
どうしてトップの構造が違うかは不明。
請負業者に拠るものなのかも。
ドコモのシリンダー型。
シリンダー型でもやはりドコモはデカい!
基地局として設備も大きい。
やっぱりドコモの財力か?
ドコモのシリンダーはこの円形の作業場が特徴。
これはどうも楽天モバイルじゃないかと。
ノキア製らしいです。
さすがに大きな基地局を建てる財力がないから?
ほぼ電柱型。というか、電柱。
この小ささと低さでどのくらいカバーできるのかなぁ?
今は1.7Ghzのみ、プラチナバンドを今後もらえるかどうかに命運がかかっていますね。
一見、楽天モバイルかと思いきやアンテナが違う。
これは・・・
どうも UQモバイル のようですね。
と、その向こうにこんな基地局が。
ソフトバンクモバイルのようです。
PHSでしょうね。
まだ運用しているのかな??
ということで、この日の「基地カツ」は終了。
もうすぐウチからいなくなってしまうR2、とても機敏に走ってくれました。
今回で終わりではなく、緊急事態宣言が明けたらまたちょっと基地局探し(笑)をしたいです。
まだまだまだまだ多様なタイプがありますからね!