
めちゃくちゃいいサウンドに出会いました!
Bialystocks(ビアリストックス)
「I Don't Have a Pen」
本日時点で再生回数1万に達していないけど、
このパーフェクトサウンドはもしかしたらバカ売れする?
そんな気にさせてくれました。
おそらくオルタナティブロックと言っていいのでしょうけど、
新しくもあり、どこかノスタルジックなサウンドも含まれ、
出だしのラップ感から急にソウルフルに展開を変える後半。
余計な間奏などがなく一気に持っていく構成。
抽象的な詩がすごくよくて、前半の長い抒情詩が
実は意味がなさそうでありそうな「I Don't Have a Pen」
にちゃんとかかってるところがまた計算されまくってます。
決して「PPAP」のアンサーソングなんかじゃありません。
(実はそういう意味もあったりして!)
無理に探すならバンプオブチキン、椎名林檎なんかの世界にも通じているかな。
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「Nevermore」
打って変わってこちらは心地よい70年代風のサウンド。
ディミニッシュやオーギュメントもコードに加わるから
よりそう感じるのかもしれません。
なんとなくエレファントカシマシ的要素も。
しかしこの完成されたサウンド。
再生回数が7千程度というのが信じられない。
このBialystocks(ビアリストックス)、
当然のごとくどういう人たちかはよく知りません。
Bialystocksはメンバーの甫木元空(vo.)が監督した青山真治プロデュースの映画「はるねこ」生演奏上映をきっかけに2019年結成されたバンド。惜しくも中止となってしまった「METROCK2020」への出演が決定するなど幅広い活躍を見せる彼らだが、1stアルバム「ビアリストックス」は彼らの初の全国流通盤となる。(BARKSより)
とのことなんだけど、やっぱり全然知りません(笑)
ところでBialystocks(ビアリストックス)という名前が
実に不思議だけどなんかいい感じで、
どうも「Bialystock」というのはポーランドの土地名「Bialystok」
に激似なので、そこに由来持つのかもしれません。
もちろん真相は知りません。
娘にも聞いてもらったところ、フィーリングが合うらしいので
ファーストアルバムを買ってしまうと思います。